会社が遠い!職場までの通勤時間の長さは転職理由の上位!

会社が遠い!職場までの通勤時間の長さは転職理由の上位!

会社が遠いから辞めたい!【職場までの通勤時間の長さは転職理由の上位】

みなさんは、会社への通勤にどれぐらい時間がかかっているでしょうか。

電車通勤でドアツードア30分ぐらい?
それとも最寄駅が同じなので徒歩で10分程度でしょうか?

あまりに通勤時間の長さが苦痛であれば、我慢せずに早めに近めの職場に転職するのも賢い選択肢でしょう。

当然ですが、通勤時間は短ければ短いほど良いです。

通勤時間が長くなると、その分仕事以外のプライベートな時間や、睡眠時間がその分削られることになります。

定時で終わる公務員のような職場であれば、いざ知らず、日々の仕事がかなり忙しく深夜残業が珍しくない会社で、通勤時間が片道1時間を超えるようだと、徐々に疲労が積み重なり、40歳を超えるころには休日にいくら休んでも疲れが取れない身体になってしまう危険もあります。

通勤時間を短くすると時間が増える!近い職場に転職という選択もあり

やはり通勤時間は30分以内が理想ですよね。

ちなみに、私は通勤時間が長かったという理由だけで転職したことがあります。

何回か転職経験があるのですが、3度目の会社の通勤時間が片道1時間半かかったので、入社3か月程度で同業種に転職しました。

通勤時間が片道1時間30分ということは、往復で3時間を通勤に要しているということになります。

仮に通勤時間が片道30分であれば、往復でも通勤時間は1時間。

つまり、1日2時間も自分の時間が増えるということになります。

「会社が遠いから辞めたい!」という不満は当然で、数ある転職理由の中でも上位に位置しているため、通勤時間の要望も念頭において転職エージェントで転職活動すると良いと思います。

ただし、採用面接官に転職理由を聞かれたとき、バカ正直に「家から会社までの通勤時間が長すぎたから」と答えないようにしましょう(汗)

東京都内のサラリーマンの通勤時間の平均は1時間程度

他のサラリーマンが通勤にどのぐらいの時間を要しているのか気になるところですよね。

「アットホーム」という不動産情報サービス会社が、東京都内で働いているサラリーマンに対して「通勤時間」に関するアンケートを実施したところ、通勤時間の平均は1時間ぐらいだったそうです。

ただし、このアンケートは、首都圏の1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)在住者で、「5年以内に住宅を購入した妻子のいるサラリーマンを対象としているため、もっと自由の効く単身者や賃貸物件に住んでいるサラリーマンは、長い通勤時間に耐える必要はありません。

もっと近場の職場に転職して、その空いた時間を「資格試験の勉強」や「スキルアップ」や「自分の趣味の時間」や「睡眠時間」に充てるのは、自分に投資するという意味でも有意義な選択といえると思います。

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