【あがり症対策】転職面接であがらない5つの方法

【あがり症対策】転職面接であがらない5つの方法

【あがり症対策】転職面接であがらない5つの方法

【あがり症対策】転職面接であがらない5つの方法あがり症とは、人前で話すときなどに極端に緊張してしまう症状のことです。

あがり症の人が人前で話すと「口がカラカラになったり」、「頭の中が真っ白になったり」、「超早口になったり」、「心拍数が何倍にもなったり」、「ポタポタ手汗が落ちるぐらい手のひらに汗をかいたり」、「異常にてんぱってしまったり」、、と、尋常じゃない苦痛を伴うことになります。

あがり症って、僕らサラリーマンにとっては致命的というか、本当にシンドイ症状なんですよね。

そういう私も極度のあがり症で赤面症です、、

「あがり症」といっても別に病気というわけではないんですが、このように人前で話す機会の多いビジネスマンにとっては、何としてでも治したい症状の一つなんですよね。

あがり症の人が最も苦戦するのが「転職面接」

ただ何と言っても、一番困るのが「転職面接の際にあがってしまう」ことだと思います。

私自身、極度の緊張ので、面接官と何話したかも覚えていないまま、半泣きしながら面接会場を後にした苦い経験が何度もあります。

頭の中が真っ白になって、思ってもないことを口走ってしまうんですよね。

そんなわけで、緊張しがちなサラリーマンが、転職活動時にそつなく面接を乗り切るための方法について大事なポイントを5つほど書いてみました。

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1.人前で話す経験を数多く積む

まず「あがり症対策」で最も効果的なのは場数を踏むことです。

人前で話す経験を数多く積んで慣れるってことですね。

例えば、常日頃「セミナーで人前で話すのは苦手だな・・・」と苦手意識を持っている人でも、何度もセミナーのスピーカーをこなすことで、徐々に慣れてきます。

私自身、セミナー会場や展示会で大勢の人の前で話すのが非常に苦手で、最初の内は2時間のセミナーを30分で終えてしまったり、緊張で声がどもったり上ずってしまってさんざんな目に合ったのですが、そうした「人前で話す機会」を増やすことで、明らかに「慣れ」であがり症がかなり治った思い出があります。

これは、転職面接においても言えることで、練習のためと割り切っていいので、「本命の会社」の面接を受ける前に、他社に応募しまくるということです。

ここでおすすめなのが、自分の実力よりも高めのレベルの会社の転職面接を受けること。

ダメ元で受けることで、あがり症対策の練習にもなりますし、あわよくば合格してそのまま転職すればいいですからね。

あがり症だから、、と面接に苦手意識を持つ前に、何度も面接をこなして、慣れることが、面接対策としてはもっともおすすめです。

2.誰でも人前で話すのは緊張すると開き直る

あがり症の程度は様々だとは思いますが、だれでも人前で話すのは緊張します。

ただ少しだけ、人よりも「緊張しい」なだけなんです。

相手の面接官だって緊張しているわけですから、面接は緊張するものだと開き直って面接にのぞむことをおすすめします。

3.過度な面接対策をせず自分の言葉で話す

あがり症の人が、面接対策用の受答え集(トークスクリプト)を丸暗記してもロクなことはありません。

なぜなら、いざ面接になると緊張で頭の中が真っ白になるので、暗記したことを度忘れしてしまい、余計に焦ってしまうからです。

もちろん、必要最低限の面接対策をするのは大事です。

でも、そんな「面接で何を聞かれたら、どう返事するのか」の対策を完璧にするよりも、面接官に聞かれたことに対して、落ち着いて自分の言葉で回答することの方が、よっぽど誠実に移りますし心証が良いです。

そんなわけで、あがり症の人ほど、過度な面接対策をせず自分の言葉で話すことを心がけてください。

4.ゆっくりとしたスピードで具体的に話す

あがり症の人に共通してみられるのが、早口で声が小さいということです。

滑舌も悪く、何を言っているのか聞き取りづらいため、面接官もいい印象を持ってくれません。

そのため、あがり症の自覚がある人は、極力ゆっくりとした速さで話すことを心がけてください。

「緊張するこの嫌な空間を早く終わらせたい」と思う気持ちも、早口を加速させてしまいます。

そんな後ろ向きな気持ちは、面接官にはすぐ伝わってしまいますし、言うまでもなくデメリットになります。

  1. 意識的に、口を大きく開けて話すこと
  2. ゆっくりとしたスピードで話すこと
  3. ぼそぼそと話さず、大きく明るい声で話すこと
  4. 相手の目を見て、笑顔で話すこと

を心がけることで、自分でもビックリするほど落ち着きリラックスして話すことができます。

5.薬であがり症対策する場合は、必ず医者に相談すること

私の知人で物凄くあがり症な人が、神経症とういことで、心療内科で、「コンスタン」や「デパス」や「ソラナックス」や「ルボックス」といった薬を処方してもらったりしてる人もいましたが、 私は薬に頼るのは最終手段と考えていたこともあり、使用したことがないのでよくわかりません。

薬の力であがり症対策をしたい方は、自己判断で薬を手に入れるのではなく、専門家であるお医者さんに「人と接すると極度に緊張するので、何かいい薬はありませんか?」と相談するのが良いでしょう。

ただ薬によっては、副作用で、眠くなったり、もの忘れが激しくなったり、する可能性もあるため、薬であがり症対策をする人は、必ず医者に相談のうえ、服用することをおすすめしまう。

以上、ここまで「あがり症対策」ということで、転職面接であがらない5つの方法についてまとめてみました。

とくに、

  1. とにかく面接の場数を踏むこと
  2. 誰でも人前で話すのは緊張すると開き直ること
  3. 過度な面接対策をせず自分の言葉で話すこと
  4. ゆっくりとしたスピードで具体的に話すこと

がとても大事だと思うので、あがり症、赤面症の自覚がある人は、参考にしてもらえたらと思います。

転職面接なんてうまいこと言う必要なんてないから気楽に

そもそも、転職面接って気の利いたこと言う必要なんてさらさらないってこと、知らない人が多すぎだと思うんです。

採用担当者は優秀な人材を採用したいと思っていますが、そもそも優秀な人材とは、面接の場で流暢に話す人間のことではなく、募集している仕事内容で即戦力になる人材のことをさしています。

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