履歴書の封筒の書き方【郵送時と手渡し時で異なる】

履歴書の封筒の書き方【郵送時と手渡し時で異なる】

履歴書の封筒の書き方【郵送時と手渡し時で異なる】

履歴書の封筒の書き方は郵送時と手渡し時で異なるので注意が必要。今回は、履歴書や職務経歴書など応募書類の「正しい送付の仕方」「正しい手渡し方」について書いてみたいと思います。

履歴書や職務経歴書は、自分の過去の実績や経験、将来の目標などを具体的に細かく伝えて、自分のことを相手企業によく知ってもらうためのものです。

そのため、こうした応募書類については内容が最も大事であることは言うまでもありませんが、郵送や手渡しの方法などは些末なことだと軽視してはいけません。

最低限のビジネスマナーすら守れないようでは、社会人として失格の烙印を押されかねないからです。

それではまず、履歴書・職務経歴書の正しい郵送方法について簡潔にわかりやすく書いてみます。

履歴書の郵送方法は次の4つを押さえる!

応募企業から履歴書を送付するように言われた場合は、下記4つのポイントついて押さえておけば良いです。

  1. 履歴書・職務経歴書・カバーレターをクリアファイルに入れる
    履歴書、職務経歴書など、応募企業から求められた応募書類にカバーレターを添えます。そして郵送時に書類が皴にならないように、未使用のクリアファイルに入れるのが望ましいです。
  2. 応募書類はクリアファイルごとA4の白の封筒に封入
    市販の履歴書、職務経歴書を購入すると、長封筒がセットで付いてくることがありますが、これはあくまでもアルバイト用の封筒だと考えて法が良いです。転職活動では応募書類など郵送書類が複数になることもあり、クリアファイルに挟んだうえ、折り曲げずにA4の白の封筒に入れるのが鉄則だと覚えておきましょう。
  3. 封筒の裏表に宛名と差出人情報を正確に記入する
    封筒の表に、応募企業の「郵便番号」「宛先の住所」を省略せずに記載します。
    また封筒の裏面には、左下に自分の「郵便番号」「住所」「氏名」を省略せずに縦書きで記載します。
    字が上手くない人は特に丁寧に記入することを心がけましょう。
  4. 郵便局の窓口で速達で出す
    自分で切手を貼ってポスト投函する場合、料金不足など不測の事態が発生し、先方に迷惑をかける可能性がゼロではありません。郵便局の窓口で郵送手続きするのが確実でしょう。
    また、締め切りまでにかなりの時間的な余裕がある場合は、通常郵便で問題ないと思いますが、締め切り間近の場合、あるいは先着順に面接が行われる場合であれば、打ち切りに引っかからないためにも、少しでも早く応募書類を届けることが大事になってくるため、速達で応募書類を送るのが良いでしょう。いずれにしても、迅速な対応のアピールにもなるため、速達で応募書類を出しておくと間違いないです。

この応募書類を元に、採用面接が行われますので、自分で記載した内容を何度も見返せるように、コピーを取っておいた方が良いでしょう。

面接時に手渡しの場合に注意すべきこと

そのまま応募書類だけを面接担当者に渡す人がいますが、ビジネスマナーを考えた場合、白のA4の封筒に入れて手渡すことが大事になってきます。

このあたりのことは、転職活動をサポートしてくれる転職エージェントのコンサルタントから具体的な指導があると思いますので、転職活動でわからない点を自分だけで抱え込んでしまわずに、必ずその都度担当のコンサルタントに相談するのが良いでしょう。

まだ転職エージェントに登録してない人は、下記ページに紹介している優良な転職エージェントに早めに登録することをおすすめします。

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