風邪だけど休みにくい会社で困ってる
風邪をひいてしまったら、無理して出社せず家で療養することが大事です。
病院でお医者さんに診てもらい、薬をしっかり飲んで元気になってから、また元気に出社しましょう。
風邪を引いた人が会社を休むべき理由は明白です。
- 同じ職場の社員に風邪をうつしてしまう危険性があるから
- 風邪をひいた状態で仕事をしてもパフォーマンスは上がらないから
ですね。
無理して出社した挙句、頑張って働いている同僚社員の何人かに風邪をうつしてしまうのでは、そちらのデメリットの方が計り知れません。
万が一にも、風邪でなくインフルエンザだった場合、集団感染してしまうことで、会社機能の一部がマヒしてしまう可能性もあります。
そのため、まともな会社であれば風邪をひいた社員には出社をさせず、自宅療養させるのが当たりまえのことになります。
風邪で休みにくい会社は5流のポンコツ！早めに転職しよう
ただ残念なことに、世の中には風邪になっても、休みを取りづらい会社があることも事実です。
私もかつてブラック企業で働いていた時に、上司に電話して「風邪で熱があるから今日は休ませてほしい」と伝えたところ、
『ああそう。
でもお前が休んだら、すでに割り振っている今日のお前の仕事は誰がやるわけ？』
と言われて、熱で頭がもうろうとする中、頑張って出社したことが若いころ何度もありました、、
これ典型的なブラック企業の特徴になるので注意が必要です。
なぜ風邪をひいた社員ですら休ませてもらえないかというと
- 休んだ社員をフォローする体制が構築されてない
- 会社を欠勤されると、その分忙しくなるから休まれたくない
- 風邪なんて気合が足りないからひくんだという体育会系の風習
- 具合が悪い中働く社員をたたえる気持ち悪い風習
こういった状態や思想が、会社全体を更生しているからだと思います。
ご存知の通り、このような会社は「会社組織としての体をなしていない」ので、どのみち会社にも従業員にも明るい未来は全くないでしょう。
繰り返しますが、風邪をひいて弱っている相手に対して
- なぜ風邪なんてひいたんだ！体調管理すらできないのか！
- お前が休んだら今日のお前の仕事誰がやるんだ？
- 迷惑だから周りの社員に風邪うつすなよ
というような、社員を人として扱ってくれないような社風の会社は、転職が難しい年齢になる前に、早めに脱出することをおすすめします。
