2年の長い無職期間から正社員に再就職した友人の話

2年の長い無職期間から正社員に再就職した友人の話

2年の長い無職期間から正社員に再就職した友人の話

無職期間が長くても正社員に再就職する方法はある大前提として、無職期間が長くなればなるほど、再就職、再転職は難しくなります。

他が全く同じ条件であれば、

  • 無職期間が「1週間」よりも無職期間が「1か月」の方が再就職は難しい
  • 無職期間が「1か月」よりも無職期間が「2年」の方が再就職は難しい
  • 無職期間が「1年」よりも無職期間が「3年」の方が再就職は難しい

ということですね。

派遣社員、契約社員でも厳しくなるので、ブランクが長引いた後の正社員転職が難しいことは言うまでもありません。

つまり、大学卒業したらブランク開けずに、次の月の4月からすぐに新卒採用先の企業で働くのが望ましいですし、転職するのであれば在職中から転職活動をはじめ、間を開けず次の内定先で働き続けるのが望ましいということです。

ただ、何らかの理由で無職期間が長くなってしまったとしても、正社員に再就職する方法がないわけではありません。

私の知人も2年という長い無職期間がありましたが、その後の最終活動を通して、正社員に再就職することが出来ました。

こうした事例を紹介しながら、無職期間が長くても正社員に再就職する方法について、「年齢」や「職種(業種)」ごとにわけて大事なポイントを書いてみたいと思います。

1.20代なら無職期間があっても正社員への再就職は比較的容易

まず20代の場合、無職期間が多少長かったとしても、比較的簡単に正社員への再就職への道は開かれます。

なぜなら、年齢が若いというだけで正社員として採用したい企業は数多く存在するからです。

もともと多くの企業が採用活動をしているのは優秀な人材を増やしたいからなのですが、即戦力の社員の採用に力を入れることに加え、いくらでも伸びしろのある若手を採用して再教育して育てていこうというスタンスの企業が多いからでしょう。

なので、まだ20代の人は、仕事辞めてブランクが結構長くなってしまったとクヨクヨと悩んでしまう前に、気持ちを新たに1日も早く再就職活動をはじめるのが望ましいです。

20代前半で職歴があるのであれば、こちらの「第二新卒枠の正社員転職強い転職エージェント」に登録して再就職活動すれば良いですし、20代後半であっても、エンジニア職や営業など、ブランクが大して仕事に影響しない仕事を中心に、あっさりと再就職が決まる場合も多いです。

ちなみに、私の古くからの友達に会社を辞めた後、2年以上無職期間があった友達がいますが、27歳という若さと、エンジニアとしての数年間のキャリアを積んでいたことが幸いして、再就職活動1か月以内で次の職場から内定をもらい、正社員として働き始めた事例もあります。

※関連記事:20代が転職で活用すべきおすすめ転職エージェント【厳選6】

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