indeedって転職に使えるの?

indeedって転職に使えるの?

indeedって転職に使えるの?

Indeedって転職に使えるの?Indeedという転職サービスをご存知でしょうか。

アグリゲート型求人専門検索エンジンなどと言われていますが、かなり簡単に言うと、Indeedは世の中の求人情報をひとまとめにした「求人まとめサイト」のようなものです。

実際に使ってもらうとわかりますが、INDEEDの画面上に、希望する”キーワード”と”勤務地”を入力するだけで、求人情報が検索できるというサービスなので、簡単に求人を見つけることができて便利だなという感じですね。

また実際にindeedを使って転職活動した人たちの口コミを見ても、「画面がシンプルで見やすい」「求人サイトとして使いやすい」といったような感想を持っていることがうかがえます。

Indeedの最大のメリットは求人企業が無料で求人を出せるところ

Indeedの最大のメリットは求人企業が無料で求人を出せるところこのようなIndeedですが、求職者側から見たとき、Indeedを使って転職活動するメリットは、膨大な求人を探しやすいところ、つまり「ユーザビリティの高さ」にあると感じます。

上の画面は実際のIndeedの求人検索画面ですが、「会社名などのキーワード」と「市町村情報など勤務地の希望」のセットを入力することで、その条件にマッチした求人情報を、あらかじめ登録されてある求人データベースの中から抽出することができるのでとても使い勝手は良いと思います。

Indeedの求人画面上で、履歴書を登録することも可能なので、この点も他の転職サイトと同レベルのサービスレベルは満たしていると考えて良いでしょう。

とりあえず、どこかに転職したいという人であれば、Indeed使って転職活動すると手軽だし良いのではないでしょうか。

ただし、求職者から見たIndeedのメリットはそれぐらいな気がしています。

それよりも、Indeedの最大のメリットは「企業側が求人広告を無料で出せる」点だと考えられます。

通常の転職サイトに求人を掲載するとき、企業側は掲載費用を求人媒体(転職サイト)側に支払う必要があります。

その額は、掲載スペース、掲載期間にもよりますが、数十万~数百万ほどといわれています。

つまり、企業の採用活動には、費用面でのコストがかかるということです。

一方、Indeedであれば、企業側は無料で求人情報を掲載することができますので、求人媒体に支払う広告掲載費用は基本的にはゼロ円だということになります。

これは企業側にとって画期的なことなことであるので、必然的に膨大な求人情報がIndeedには集まっているということになるわけです。

求職者側からすると、Indeed以外の他の転職サイトを使用しても、ほとんどの転職サイトも利用料は無料であるため、求職者にとってIndeedを活用するメリットはそれほど大きくないと感じられます。

Indeedは、かつてないほど規模が大きい「転職サイト」という位置づけで間違ってないと思います。

Indeed活用のデメリットは転職をサポートしてくれるCAがいないこと

一方、転職者がIndeedを使って転職活動することにはデメリットも伴います。

それは、Indeedを活用して転職活動する場合、転職エージェントのキャリアコンサルタント(キャリアアドバイザー)のような、転職をサポートしてくれる転職のプロがつかないということです。

つまり

  • 今よりも待遇の良い会社に転職したい
  • 今よりもさらに年収アップを目指したい
  • 自分の能力をしっかり評価してくれるような会社に転職したい

というように、できるだけ良い会社に転職したいというのであれば、indeedやハローワークや様々な転職サイトを使った転職活動ではなく、転職エージェントを活用した転職活動がもっともおすすめだといえます。

Indeedは世界最大の転職サイトであって転職エージェントとは全く異なるサービス

Indeedは世界最大の転職サイトであって転職エージェントとは全く異なるサービス転職エージェントには、応募してくれた求職者に最高の転職活動を送ってもらうために、おのおのの業界に精通したコンサルタントが、採用面接突破に必要となる多くのことについて全面的にバックアップしてくれます。

一例をあげると

  • 書類選考での突破率を上げるための応募書類作成についてのアドバイス
  • 採用面接に備えて模擬面接の実施
  • 求職者の代わりに企業との年収交渉への対応

をしてくれる転職エージェントが多いです。

ただ、求人企業さえ見れればよいというのであれば、indeedでもハローワークでもいいのでしょうが、少しでも良い企業に転職したいのであれば、まずは活用すべき転職媒体は「転職エージェント一択」だと思います。

転職エージェントは年齢やスキルの有無によっては、登録できない場合もあります。

Indeedは世界最大の転職サイトであって、転職エージェントとは全く異なるサービスであるという理解で差し支えないでしょう。

どちらが優れているという話ではなく、Indeedはいつでも活用できるのですから、何らかの理由で転職エージェントでの転職活動がうまくいかなかったときに活用するのがいいんじゃないかと思います。

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