出世競争が無意味で時間の無駄な3つの理由

出世競争が無意味で時間の無駄な3つの理由

出世競争が無意味で時間の無駄な3つの理由

まだ出世競争で消耗してるのですか?

被害者が広がらないために、まず最初に結論から言いますが、「大半の社員にとって出世競争は無意味で時間を無駄にする行為」なので、ほどほどにしておきましょう。

「こんなに会社に尽くして、上司のご機嫌取ってるのだから、相応の見返りはあるだろう」とリターンを求めているのであれば、その出世競争から降りることも視野に入れておいた方が良いです。

報われない努力をするぐらいなら、他にやるべきことはいくらでもありますから。

そんなわけで、ここでは出世競争が無意味で時間の無駄だと思う3つの理由について書いてみることにします。

1.定年までその会社にいられる可能性は何パーセントですか?

出世レースに勝ち残りたいと頑張るのはいいのですが、あなたが定年までその会社にいられる可能性は何パーセントぐらいかある程度試算しておいた方が良いです。

自分の知っている人が早期退職勧告受けたりしない限り実感ないかもしれませんが、どんな大手企業でもある日突然、経営が悪化して、リストラの準備を始めるかわからない時代です。

日本のトップ企業と言われ続けてきた大企業が、続々とリストラを断行してきたことは周知の事実です。

いくら、長年会社に忠誠を誓ったところで、その効果は期待しているほどではない場合がほとんどです。

2.そもそも出世レースはごく一部の人間のためのモノ

そもそも出世レースはごく一部の人間のためのものです。

3.会社は第一に仕事ができる人材を守ります

そして、会社は第一に仕事ができる人材を守ります。

社内政治に精を出す社員よりも、戦力になる人材を大切にしたいのは当たり前ですよね。

つまり、しっかり仕事して会社の利益に貢献したほうが、会社からの評判も上がるでしょう。

上司のご機嫌取ったところで、会社の業績悪くなったら、簡単にリストラ候補にされることを知った上で、出世競争に精を出しましょう。

今の時代、社内での出世競争に重い比重を置く「効率の悪い社員」はいないと思っていますが、念のため書いてみました。

サブコンテンツ

このページの先頭へ