転職エージェントから連絡がないのは利用を断られたってこと?

転職エージェントから連絡がないのは利用を断られたってこと?

転職エージェントから連絡がないのは利用を断られたってこと?

転職エージェントから連絡がないのは利用を断られたってこと?今より良い待遇の職場に転職したい人が転職エージェントを使うのはもはや常識になりつつありますが、残念なことに誰もが転職エージェントを利用できるわけではありません。

企業の採用担当者側から、あらかじめ欲しい人材像(キャリア、スペック、タイプ等)の要望をもらっているため、どの求人企業のリクエストにも合致しないと思われる人材は、どの転職求人ともマッチングすることが出来ないため、転職エージェントから事実上、利用をお断りされてしまうということになります。

通常、転職エージェントに登録すると、程なくエージェントの担当者から連絡が入ることになります。

転職サポートに万全を期すためにも、まずは面談という形で転職エージェントの担当者と指定の場所(エージェント社内や喫茶店など)で会うことになるため、その日時調整をするためにコンタクトがあるということです。

なので、転職エージェントに登録したのに、いつまでたっても連絡がないのは、ちょっとショックですが断られたと考えてほぼほぼ間違いないと思って良いです。

ただし、転職エージェントから利用を事実上断られたとしても全く落ち込む必要はありません。

ここでは、登録した転職エージェントが使えなかった場合に、次に取るべきベストな選択肢について紹介しています。

転職エージェントから利用を断られる人材の共通点

転職エージェントは、企業が欲しがっている人材に最適な求職者をマッチングさせるのが仕事です。

人材のプロとして商売しているため、一定の基準(ここでいうところの求人企業側の求める人材のキャリア)を下回った登録者に対して、情けをかけて求人を紹介してくれることはありません。

どのような人材が転職エージェントから利用を断られるのかというと、

  • 求人企業側が求めるキャリアを満たしていない
  • 年齢が高めである
  • 正社員の経験がない(派遣やバイトばかりなど)

傾向としては、こうしたことが共通した要因と言えそうです。

ただし、転職エージェントが利用できなかったと言って、諦める必要は全くありません。

解決方はありますので、その点については、この後で詳しく書いてみたいと思います。

登録内容に不備がないかは最低限確認しておく

もちろん、エージェントから連絡がないのには別の理由も考えらます。

  • 登録の際の連絡先電話番号の記載が間違っていないか
  • 転職エージェント側の連絡忘れの可能性はないか

こういったミスやポカがないかは、最初に確認しておく必要はあります。

ただ9割以上の確率で、返事がない場合は大抵、転職エージェントから利用を断られていケースに該当するため、次のアクションとして何をすべきかが大事になってきます。

他の転職エージェントに片っ端から登録に登録してみる

ある転職エージェントが利用できなかった場合でも、別の転職エージェントは問題なく利用できるってことはよくある話です。

※参考記事:正社員転職なら登録必須の優良な転職エージェント一覧

どうしてこのようなことが起きるかというと、転職エージェントごとに取り扱っている求人の種類が異なることため、求める人材も必然的に異なってくるからです。

例えば40代の技術系エンジニアの求職者が、年齢を理由にある転職エージェントから利用拒否されたとしても、エンジニア転職の転職エージェントであれば、今すぐ紹介したい求人があるのでぜひ利用してくれってケースです。

※関連記事:技術系エンジニアが転職で活用すべき転職エージェント一覧

また第二新卒や20代転職の求人に力を入れている転職エージェントからは利用をお断りされた45歳の転職希望者が、年齢相応のキャリア転職が可能な転職エージェントは問題なく利用できるというケースもよくある話です。

※参考記事:40歳以上の求職者にもっともおすすめな転職エージェントのご紹介

このように、本当は転職エージェントを利用できるキャリアを持っているのに、活用すべき転職エージェントを間違っただけ(そのエージェントとミスマッチなだけ)で、転職への意欲を失ってしまうのはもったいない話なので、まずはこのようなことがあるということを理解して自分に合った転職エージェントを登録しながら見つけるのがファーストステップになってくるかと思います。

その上で、本当に利用できる転職エージェントやヘッドハンティングサービスがない場合に限り、転職サイトやハローワークで職を見つけるということで良いと思います。

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