会社遅刻でよく用いられる言い訳【10事例】

会社遅刻でよく用いられる言い訳【10事例】

会社遅刻でよく用いられる言い訳【10事例】

会社に依存した働き方は非常に危険!遅刻というのは、相手との約束の時間に遅れることです。

遅刻をすることは、待っている相手の貴重な時間を奪うことになってしまうため、遅刻常習者は相手からの信用を失うことになります。

そのため、遅刻が誰にとっても望ましいものでないことは言うまでもないのですが、とりわけ社会人にとって会社遅刻が目立ってくると、リストラ予備軍ともなりかねないため、特に注意が必要です。

大事なことは

  1. 当日理由もなく遅刻をしない
  2. 遅刻が確実なのであれば早めに連絡する
  3. なぜ遅刻してしまったのかを自己分析し猛省する
  4. 二度と遅刻しないように再発防止に努める

このように、遅刻しそうだという事実を早めに連絡し、再発防止に努めることにほかなりません。

この中で取り急ぎ大事になってくるのが、遅刻理由を上司に連絡する際に何という理由を付けて報告するかということでしょう。

遅刻の本当の理由は朝寝坊が大半

それぞれに事情がありますから、事前に会社(上司)から了承をもらっていれば、会社に遅れること自体に問題はありません。

例えば、最寄りの区役所に出生届を提出する用事があるのであれば、前もって

「今週金曜日の午前中は、区役所に出生届を提出する用事が入っているため、通常より1時間遅れの【朝10時出社】とさせてください。」

と直属の上司に伝えておけば、何の問題もないでしょう。

問題は、当日急に遅刻することになった場合です。

正直、当日の遅刻連絡の大半は朝寝坊が原因ですね、、

ですが、バカ正直に「朝寝坊したので、本日は午後出社になります。」

なんて、真っ当な社会人のいうセリフではありません。

「朝寝坊を理由とした遅刻連絡」は、使うとしても1回だけですね。

そこで、遅刻の当日連絡の際には、何かしらの「言い訳」が必要になってきます。

時間を過去に戻せない以上、寝坊してしまったものは仕方がありません。

くよくよせずに、「朝寝坊以外の何らかの理由を付けて」すぐに会社に連絡を入れましょう。

朝遅刻する際によく用いられる10の言い訳集

人身事故で乗っていた電車が止まってしまったなどの理由で出社時間に間に合わなかったなどの、想定外のトラブルもあると思いますが、ぶっちゃけていうと、思いがけず朝遅刻する人の大半が朝寝坊でしょう。

ただ社会人にもなって、「すみません。朝寝坊してしまってこれから会社行きます」なんて会社に連絡を入れることは、「情けなさ」や「恥ずかしさ」や「自尊心」が邪魔してなかなかできることではありません。

そんなこともあり、私が知っているだけでも、実際に遅刻したとき用の言い訳を用意している人が結構な数いました。

一例ですが、実際に耳にしたことがある遅刻の言い訳を10個程度集めてみました。


  1. 朝起きたらお腹が痛くてトイレに1時間ほどこもっていました
  2. 前日の夜から割れるような頭痛があり、ベッドから起き上がれませんでした
  3. 吐き気が酷く、電車通勤中に何度も途中下車しトイレで嘔吐していました
  4. 風邪の初期症状が出たので、病院によってから出社しました
  5. 途中まで客先直行だと勘違いしていたため、出勤が遅くなりました
  6. 通勤中電車内で乗客とトラブルに巻き込まれました
  7. 財布と社員証と携帯を忘れたので、引き返して取りに戻ってました
  8. 目覚まし時計が電池切れで止まっていたため、起きるのが遅くなりました
  9. 子供が高熱を出して病院に連れて行っていました
  10. 妻のつわりが厳しくて、身の回りの世話をしていました

今回のケースに関していうと、どれも私が直接耳にしたことがあるものばかりで、いわゆる「朝起きれず寝坊した」ことを隠し、嘘の言い訳をしたときに実際に使われたものになります。

もちろん、当日このようなケースになってしまった場合、どれも遅刻する理由としては正当な理由だと思いますので、胸を張って主張すればいいと思います。

下手な言い訳をせず、再発防止策を同時に伝えるのがおすすめ

言い訳をしたところで、「その場凌ぎの嘘」だろうというのは周りに薄々勘づかれてしまいます。

ここは下手な言い訳をせず、「体調不良のため、朝起きれず遅刻してしまいました」と伝えるのが良いのではないでしょうか。

ストレートに「朝寝坊したので遅刻します!!」と上司に報告するのは、正直とはいえど社会人としてはあまりにもリスクが高すぎます。

ですが、「体調不良」と体の不調が原因で朝起きれなかったと伝えることで、100%嘘を付いているわけでもないですし、相手も仕方がないかなとある程度理解はしてくれると思います。

その上で、朝寝坊してしまった理由を分析し、再び朝寝坊しないためにどのような措置を講ずるのかを伝えれば、いつまでもネチネチと言いまくる上司はいないのではないかと思います。

そして、とにかく遅刻するとわかったらすぐに会社に連絡を入れるのが重要です。

会社側も遅刻するという連絡をもらわないことには、影響範囲を想定することができませんから、早めの連絡は何よりも必須となります。

遅刻しがちな人は今の仕事が楽しくないと感じている人

そして、もっとも大事なことは、何で遅刻してしまったのか、遅刻常習犯になりつつある人は、その本当の原因を突き止めるために、徹底的に自己分析することになると思います。

思うに、仕事が楽しかったら遅刻なんてしないはずなんですよね。

毎朝会社に行くのが楽しいので、余裕をもって朝早く起きられるし、早めに会社の最寄り駅について、喫茶店でコーヒーを飲みながら、今日の仕事の段取りを考えたりする気持ちの余裕があるはずです。

会社に行きたくないから、朝ギリギリに目を覚ましてしまうし、結果的に朝寝坊が原因で遅刻してしまうというわけです。

そうであるならば、今の仕事に対する考え方を基本的に見直さなくてはなりません。

今の仕事に興味をもてなそうであれば、今よりも興味をもって仕事できる会社に転職することも視野に入れるべきだと思います。

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