安定の正社員か給料の高いフリーランス派遣か

安定の正社員か給料の高いフリーランス派遣か

安定の正社員か給料の高いフリーランス派遣か

安定の正社員か給料の高いフリーランス派遣か
特に、エンジニア系の職種や技能系の職種で多いことだと思いますが、ある程度のキャリアを積んでくると、正社員として働いたほうがメリットが大きいか、それともフリーランスとして働いたほうが得なのか、働く形態について悩むことが出てくると思います。

転職マニアも、ITエンジニアとして長年働いてきましたので、働く形態についてはかなり頭を悩ませました。
実際、転職マニアのかつての同僚をみても、スキルを身につけた後、タイミングを見計らって会社を辞め、フリーランスとして働き始める人がかなり多かったです。

理由は明確で、お金と自由な時間を享受できるのメリットがフリーランス・派遣にはあるからです。

エンジニアの時間給は高い

転職マニアが始めて働いたソフトハウスの職場の初年度の年収は約400万でした。
ボーナスは年2回あるものの、残業代なしだったので、時給換算すると、時給は1000円ちょっとだったと思います、、(汗)

転職マニアのいた会社だけでなく、たいていのソフトハウス、ITベンダー、SIerというのは、他の業種と比べても労働時間が長い傾向があります。

フレックスはあるものの、終電帰りや徹夜で会社や近くのカプセルホテルでの寝泊りは当たり前の世界。月の労働時間が300時間を超え400時間に近づくことも少なくありませんでした。

そんな超過労働時間の中、残業代が出ないというのははっきりいって致命的です。
まだ社会人に成り立ての頃であれば、キャリアを積むことが最も大切なことですが、それなりの年齢になってくると、収入とワークライフバランスもそれを超える大事な要素となってきます。

そんな時に、フリーランスとして働くことが現実味を帯びてきます。
フリーランスや派遣で働くことのメリットは、収入とワークライフバランスをコントロールすることができるところだと思います。

稼ぎたい時は稼ぎ休みたいときは休む

エンジニアの持っているスキルや、派遣会社の取り分にもよりますが、エンジニアのフリーランスや派遣社員の時間給は高めです。

転職マニアは20代後半の時、年収500万近くもらっていましたが、フリーランスとして働いていた友達の中には年収1000万超えている人も何人かいました。

時間給も高いうえに、長時間労働がすべて給料に跳ね返ってくるのであれば、正社員の転職マニアの年収が、フリーランスエンジニアに勝てるはずもありませんでした。

またそういったフリーランスとしての働き方は、休みたいときは休むという選択肢もできます。

年収1000万以上稼いでいるフリーランスのエンジニアはしばらくお金には困らないはずです。
フリーランスや派遣の契約は、3ヶ月など一定期間ごとに更新して行く仕組みになっているため、海外旅行などで長期休暇を取りたいときなどは、契約を更新しない選択も取れるのです。

半年ほど、海外を放浪した後に、またフリーランス契約して一定期間働くという選択ができるということです。

もちろん、チームで仕事をしているので、ある程度プロジェクトの進行具合に左右されることもあると思いますが、大手企業で高収入で働いている正社員には絶対にできない選択ですよね。

自分の人生を自分の好きに決めたい

ってエンジニアは、フリーランスとしての雇用形態も検討してみる価値はあると思います。

IT系のエンジニア職だけでも、システムエンジニア(SE)、組込みシステムエンジニア、データベースエンジニア、ITコンサルタント、ITコーディネータ、プログラマー、ミドルウェアエンジニア、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア、セールスエンジニア、サポートエンジニア、カスタマーエンジニア、ブリッジSE、デジタルクリエイター、ITインストラクター、WEB系のエンジニア・・・などさまざまです。

給料なのか、自由な時間なのか、一定期間の身分の安定なのか、、自分にとって何が大事なのかを考えて、働く形態を選んでみてください。

サブコンテンツ

このページの先頭へ