MBA持ってると転職にどれぐらい有利なの? | 転職エージェントの選び方
MBA持ってると転職にどれぐらい有利なの?

MBA持ってると転職にどれぐらい有利なの?

MBA持ってると転職にどれぐらい有利なの?

MBA持ってると転職にどれぐらい有利なの?「MBAさえ持っていれば、どんな優良企業にも良い条件で転職できるらしいよ!」

私は社会人なり立ての頃、このような噂を毎日のように耳にしました。

「マジかよ、じゃあMBAって資格取得したら、人生一発逆転できるってことか!」

当時最初に就職した会社の年収が300万程度だったこともあり、私は年収アップのための転職を模索していたところでした。

そんな最中、転職に有利で年収アップにも効果的な資格として、MBAという言葉を何度も聞いたので、がぜん興味が出てきたのを覚えています。

  • 「有名企業に採用されやすい資格」
  • 「持ってるだけで高年収が期待できる資格」
  • 「転職で有利になる資格」

私に限らず、ビジネスマンならだれだって、このような「就職(転職)に有利な資格」は興味があると思います。

定年退職するその日まで、誰もが転職の可能性がありますので、「転職に抜群に有利な資格」があるのであれば、何としてでも取得する必要があります。

そこで、当時の私は「MBA持ってると転職にどれぐらい有利なのか」について徹底的に調べたのでした。

1.MBAは「資格」ではなく「学位」です

MBAを持っている人を「MBAホルダー」と呼んだりもします。

MBAとは、経営学修士のことで、世界各国にあるビジネススクールに通い、必要単位を取得することで貰えるビジネス学位のことです。

ビジネススクールというと、アメリカの「ハーバードビジネススクール」や「スタンフォード大学」、「ペンシルバニア大学」、「コロンビア大学」が有名で人気が高いです。

よく日本のビジネスマンはMBAのことを「資格」という括りの中で語りますが、あくまでもビジネススクールに通ってもらえる学位のことなので、「TOEIC」や「中小企業診断士」や「基本情報処理技術者」のような一般的な民間資格や国家資格とはニュアンスが異なります。

テキストを買って独学で勉強するのではなく、海外か日本のビジネススクールに通う必要があるので、MBAを取得するためには、多くの時間と出費を覚悟する必要があるということになります。

2.MBAホルダーは外資系企業に人気が高い

※参考記事:外資系企業への転職に強い転職エージェント【TOP5選】

MBAを取得すると、転職先の選択肢の幅が広がることは事実です。

MBAホルダーというだけで、優秀な人材だと評価してくれる企業が増えるからです。

どちらかというと、MBA取得者は日本企業への転職よりも外資系企業へ転職する人の方が多いと言われています。

「優秀な人材には高い給料を払ってでも来てもらいたい」という思いが、外資系企業の方がより強いのかもしれません。

本当に仕事ができる人は、学閥だとか、新卒採用主義だとか、年功序列だとかでがんじがらめな企業よりも、実力成果主義の企業の方が居心地がいいですからね。

とにかく、MBAを持っていることが転職活動にプラスであることは間違いないでしょう。

3.数年のブランクを作ってまでMBAを取る必要はない

ただし、問題なのはMBA取得するには、長い年月(時間)とコストがかかるという事実です。

私たちの一般的な転職活動というと、在職中に転職活動をし、内定が決まった後に、今の会社を退職するのが基本です。

つまり、ブランクを空けずに次の会社に入社するため、MBAを取得するために、ビジネススクールに入学するというのはとても大きなリスクを伴います。

海外のビジネススクールであればなおさらです。

転職活動においては、「職歴のブランクがマイナス」になるのは常識です。

ブランク期間、キャリアが積めないということもそうですが、何百万という学費や、無収入の間に貯金が減り続けることも非常に大きなデメリットといえるでしょう。

しかも現実的には、ポテンシャル採用はごく稀だと考えた方が良く、実務経験がなくMBAの理論だけ知ってても採用されないのが現状です。

「MBA持っとけば年収アップするらしいから、とりあえずビジネススクール入っとくか」
というような、軽いノリでMBA取得のために職歴のブランクを作るのだけは絶対にやめておいた方が良いでしょう。

4.転職先で働くためにMBAが必ず必要な人だけ検討すればよい

MBAを取っておいた方が良い人は限られています。

それは、

  • 在職中にMBA取得の機会をもらえた人
  • どうしても転職するためにMBAを持っておく必要がある

というように、MBAを取得する理由があるビジネスマンです。

超大手企業のサラリーマンや国家公務員(キャリア官僚)は、在職中に海外などのビジネススクールに入学する機会をもらえることがあります。

そうしたチャンスをものにして、MBAをゲットできるのであれば、今後のビジネスマン人生に大きなプラスになるでしょう。

超大手コンサル会社や投資銀行に転職できるだけのキャリアを持っている人材であれば、MBAを持つことで、自分をより価値の高い人材にブランディングすることができますが、これも「職歴のブランク」や「費用面」でのデメリットをよく考えたうえで決める必要があるでしょう。

リスクなく、MBAを取得できる人にとっては、MBAは大きなメリットをもたらしますが、そうでない人は、転職先で働くためにMBAが必ず必要な人だけ、メリットとデメリットをよく検討したうえで、決めるのが良いと思います。

5.MBA取得のメリットとデメリット【まとめ】

以上、ここまでMBA取得のメリットとデメリットについて書いてきました。

要は、職歴にブランク開けてまでMBA取得するのは「時間的にも」「費用の面でも」リスクが高いので慎重に考えるのが良いと思います。

むしろ、MBA取得に時間をかけるぐらいであれば、TOEIC(やTOEFL)の特典伸ばしたり、レアジョブなどのオンライン英会話で生きた英会話のレベルを上げたほうが何百倍も転職の役に立つと、個人的には強く実感しています。

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