営業職に正社員転職するためにおすすめの転職エージェント【ベスト5】
すでに営業職の人も、これから営業職に転職したい人も、正社員転職するなら、転職エージェントを活用した転職活動が最もおすすめです。
まずは下記転職エージェントの中から3つ程度に登録し、それぞれを併用しながら、自分にマッチした求人にどんどん応募していくと、転職活動がスムーズに進む可能性が高まります。
営業職に正社員転職するために登録すべき転職エージェント
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マイナビエージェント
現在営業職の方も、これから営業職に転職を考えている方も、営業職に正社員転職するのであれば、マイナビエージェントを活用した転職活動がもっともおすすめです。
「提案営業」「ルート営業」「新規開拓営業」、どのようなスタイルの営業職であっても、マイナビエージェントにはその業種、職種に詳しいキャリアアドバイザーが多数在籍しているため、高いレベルのサポートを期待できます。営業職転職の際、複数の転職エージェントに登録することになると思いますが、このマイナビエージェントはその選択肢の一つに入れるべきであると思います。
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Spring転職エージェント(アデコ)
世界最大手の人材サービスの最大手であるアデコは、「営業職」の正社員転職にも強みを持っている転職エージェントです。
アデコでは、一人のキャリアコンサルタントが少人数の求職者を担当するため、営業職の転職活動にも親身で手厚いサポートが期待できます。また、アデコでは企業の採用担当と求職者の双方を同じコンサルタントが受け持っているため、営業職の求職者に対して、ニーズにマッチした高いレベルの転職サービスを提供できる体制が整っています。
忘れてはいけないのが、アデコは大都市圏(首都圏や関西圏)のみならず、日本の各地に多数の事業所があるため、多くの地方在住者が転職活動に活用できる点です。
「新規開拓営業」「ルート営業」「提案営業」など、営業職への正社員転職を考えている方は、アデコも活用する転職エージェントとして選択肢の一つにされることを強くおすすめします。
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ランスタッド
ランスタッドは、50年以上の歴史を持つ世界大手のグローバル転職エージェントですが、営業職への転職を考えている人にも、おすすめできる転職エージェントになります。
ランスタッドは、営業職も含め、各職種、業種に精通した専任のキャリアコンサルタントのサポートの質にも定評があります。
ランスタッドも、都市部だけでなく、地方にも数多くランスタッドの支店がありますので、アデコやリクルートエージェントと同様、地方での求職者にもうれしい転職エージェントになります。
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リクルートエージェント
リクルートエージェントの最大の強みは、その圧倒的な求人数にあります。
それは営業職も例外ではなく、他のエージェントをはるかに超える「新規開拓営業」「ルート営業」「提案営業」の公開、非公開の求人を取り扱っています。また、アデコ同様、日本各地にリクルートエージェントは拠点を持っていますので、地方在住の求職者にとっても、活用するメリットの大きな転職エージェントになります。
営業マンの人も、これから営業職に転職を考えている人も、営業職への正社員転職であれば、上記の「マイナビエージェント」「アデコ」と同様、活用すべき転職エージェントの一つになってきます。
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DODA
DODAの特徴は、国内大手の転職エージェントで、営業職の求人含め、多数の求人を持っている点に強みを持っています。
DODAは、札幌、仙台、東京、横浜、さいたま、名古屋、大阪、京都、神戸、広島、福岡、那覇に拠点を持っているので、これらのエリアに面談に行ける方のみサポート対象の転職エージェントになります。 -
パソナキャリア
パソナキャリアは、営業職の求人に力を入れている総合型の転職エージェントです。
そのため、営業職の正社員転職におすすめできる転職エージェントではあるのですが、注意点としては、「東京」「千葉」「神奈川」「埼玉」といった首都圏のみの転職サポートに限定しているため、首都圏以外に在住の方は、「リクルートエージェント」や「アデコ」や「ランスタッド」など、自分の転職エリア近くをサポート対象にしている転職エージェントを活用すると良いでしょう。首都圏在住者で営業職転職を考えている人には、パソナキャリアの活用もおすすめになります。
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type転職エージェント
総合型転職エージェントのtypeも、「新規開拓営業」「ルート営業」「提案営業」など多くの営業職の正社員求人を取り扱っていますが、首都圏エリアの求人に特化した転職エージェントです。
「東京」「千葉」「神奈川」「埼玉」といった首都圏のみの転職サポートに限定しているため、それ以外のエリアの求職者は「type」を活用することはできません。
当サイトでは、営業職の正社員転職希望者に「マイナビエージェント」「アデコ」「リクルートエージェント」をもっともおすすめしていますが、首都圏在住者であれば「Type転職エージェント」を活用してみるのも良いでしょう。
対法人営業と対個人営業はどっちが大変なの?
営業職は、「誰」に対して営業するかで、営業する商品やサービス内容も変わってきます。
営業対象が「法人」であるBtoB営業の場合、ターゲットの業種に対して、片っ端から、テレアポ営業をかけたり、飛び込み営業をかけたりして、アポイントを取ったり契約を取り付けたりするのが仕事です。
いきなり営業をかけるわけですから、断られることが大半ですので、「要らない」と拒否されても、めげないメンタルの強さが求められます。
一方、営業対象が「個人」であるBtoC営業ですが、「保険商品」や「投資商品(債券や投資信託、株式、外貨、コモディティなど)」や「健康食品」や「自宅リフォームサービス」や「車」などの、高額商品から定額商品まで様々な商品、サービスの売り込みになります。
BtoC営業も、「電話営業」「訪問販売営業」というスタイルになりますが、住宅街の個人宅を訪問するだけでなく、名刺に書かれてある会社の電話番号に電話をして、従業員相手に商品の提案を行ったり、企業に許可を得て、昼休みなどにそこの従業員に対して生命保険の営業をしたりするようなスタイルもあります。
「法人営業」にしても「個人営業」にしても、断られても気にしない「強いメンタル」や「粘り強さ」の持ち主、そして「話すのが好き」で「ポジティブシンキング」ができる人材が適した仕事になります。
「対法人営業」と「対個人営業」はどちらも大変な仕事なので、どちらの方が「楽」だとかは一概に言えません。
向き不向きはあるので、まずは「新規営業求人」の中で、自分が興味を持った求人に応募してみると良いでしょう。
新規営業のプレッシャーが苦手な人にはルート営業がおすすめ
実際に新規営業をやってみて、どうしても新規営業は自分に向いていないという人は多いと思います。
でも、全くの異業種転職というよりかは、今まで営業で頑張ってきたキャリアを活かしたいなと考えている人は、ぜひルート営業職にチャレンジしてみることをおすすめします。
ルート営業は、新規営業と違って、既存客に対して定期訪問を行い、ヒアリングなどコミュニケーションを通して、顧客の抱えている課題を知り、新たなサービスの提案やアドバイスを行い、顧客に対し「高い顧客満足度」をキープすることで、サービス継続と顧客単価アップを狙っていくことが仕事になります。
コンサルタント的な提案型の営業ですので、頭脳をフル回転させることになりますが、新規営業で感じるプレッシャーはないため、新規開拓が向いてないと感じている人には、ルート営業をぜひ検討してみてください。
いずれにしても、営業職への転職は、上記転職エージェントを活用した転職活動がおすすめになります。