起業失敗したらどうなるのか?再就職は可能なのか | 転職エージェントの選び方
起業失敗したらどうなるのか?再就職は可能なのか

起業失敗したらどうなるのか?再就職は可能なのか

起業失敗したらどうなるのか?再就職は可能なのか

起業失敗したらどうなるのか?再就職は可能なのか「独立起業するなら 失敗したときのリスクを知った上でしましょう」

というのが今回のテーマです。

起業で失敗するとどうなるのかについては、後述しますが、一言で言うと一瞬のうちに全てを失うことになります。

ちなみに「もう腹くくってるんだし、自分が独立起業する決断について他人にとやかく言われる筋合いはない!」って腹をくくっている人は、ここから先は読み飛ばしてもらって結構です。

というわけで、ここから先は「サラリーマン辞めて独立起業するか迷ている人」や「独立起業後の経営が苦しく今後の身の振り方を考えている人」に対して、

  1. 起業に成功するということはどういうことなのか
  2. 起業に失敗したらどのような人生が待っているのか

についてのリアルを書いてみたいと思います。

起業に成功するってどんなこと?

起業するからには失敗は決して許されません。

そのため、起業家は全員成功を目指さなければならないとうことですね。

でも、そもそも起業は何をもって成功というのでしょうか。

まずは起業の成功について定義してみたいと思います。

成功の定義なんて、テーマによっても様々だと思う思うので、ここでは「お金の面での成功」ということで、次の2つのゴールを成功と定義してみます。

1.自分の会社を上場に導き巨万の富と名誉を得る

これは志が大きい起業家に多く見られる傾向ですが、会社を大きくして、株式上場を目標にするタイプの会社の成功モデルです。

基本的に自ら立ち上げた会社の株式のほとんどを、オーナーである社長自らが保有しているため、多くの自社株を持った状態で上場することで、巨額の資産を手に入れることになります。

まずは、新興市場であるマザーズ上場を目指すことになりますが、こうしたオーナー社長が無事上場できた暁には、何十億、何百億という個人資産を手に入れることになります。

人が一生遊んで暮らせるお金が3億とか言われているので、上場に成功することで、明らかに使いまくっても使いきれないだけの大金を手に入れることになります。

2.会社を清算するまでの間に一生涯暮らせる報酬を得続ける

別に上場を目指さなくても、会社経営に失敗さえしなければ、十分なお金を手にすることは出来ます。

それが、会社を清算するまでの間に一生涯暮らせる報酬を得続けるというモデルです。

経営者は、役員報酬を会社から受け取ることになります。

会社が行っている業務をすべて中止し、会社の法人格を消滅させる手続きのことを「会社の清算」と言いますが、

要は、会社を清算するまでの間に、今後の人生で生活に苦労しないだけの役員報酬をためることが出来たら、「お金の面」では少なくとも起業成功と言えると思います。

つまり、逆に言うと

  • 自分の会社を上場に導き巨万の富と名誉を得る
  • 会社を清算するまでの間に一生涯暮らせる報酬を得続ける

のいずれも満たすことができなければ、いくら意義のある起業であっても、お金の面で起業に失敗してしまうということになります。

9割以上の会社は10年以内に倒産している

まず最初に言っておきたいことは、会社社長になること自体はとても簡単だということです。

独立してフリーになった状態を個人事業主と言いますが、その状態から法人登記するだけで誰でも会社社長になることができるのです。

資本金とか用意する必要があるから、大金が必要なんじゃないかと不安に思う人もいると思いますが、資本金は1円でもいいので、法人登記自体には大金は全く必要ではないのです。

そのため、会社社長のことを必要以上に偉い人だと思わなくていいです。

それよりも「いかにして会社を長年存続させるか」こちらの方が比べ物にならないほど大事なことになります。

会社の生存率についてのデータを見てみると、10年生き残っている会社は全体の1割に満たないということなので、90%以上の会社が設立後10年以内に倒産してしまっているということになります。

中には、一生遊んで暮らせるお金を稼ぎ切った後、会社清算している社長も含まれるとは思いますが、「経営難」「資金繰りの悪化」で会社経営に失敗する企業が圧倒的に大半を占めます。

つまり、優秀な人で構成される会社経営者の多くが、会社経営に失敗して会社倒産に追い込まれているということです。

倒産した会社経営者はその後どうなるか

通常、会社経営に失敗して会社が破産した場合、会社に借金が残ることになります。

株式会社の場合、有限責任なので、基本的には会社の債務を個人である代表取締役が負う必要はありませんが、オーナー経営者の多くは、金融機関からお金を借りる際に連帯保証人になっているため、会社の債務の支払い義務を個人で負うことになります。

そのため,会社倒産と同時に,連帯保証人になっている会社社長本人も多額の借金を負ってしまい、結果自己破産を申し立てるというケースが多くなってしまいます。

ホームレスに元社長が多いと聞いたことがある人もいると思いますが、40歳、50歳になって、自己破産した場合、ホームレス以外の選択肢が限られていることも事実です。

サラリーマン生活を長くしていると、毎日同じような仕事の毎日で飽きてしまったり、会社社長という一国一城の主になって、成功をつかみ取りたいと夢見る人も出てくると思いますが、サラリーマン生活を無事終了することの方がはるかに可能性は高いですので、生半可な気持ちだったら起業なんて絶対にチャレンジしない方が良いと個人的に思っています。

サラリーマンの再就職の可能性について

ただし、会社経営者としてのあらゆる経験は、当然再就職しても役に立ちます。

「元経営者の知見をぜひ我が社で活かしてほしい」という求人企業もありますので、会社経営に失敗した場合、いったん退くという意味でも、民間企業への再就職をまずは検討してみることをおすすめします。

※参考記事:転職活動で活用すべきおすすめの転職エージェント【厳選】

起業家とサラリーマンの両方を経験した人からすれば、経営者の抱える孤独感、資金ショートに対する恐怖感に比べれば、雇われることで日々感じるサラリーマンの鬱屈したストレスは、さほどたいしたことではないと思えるのではないでしょうか。

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