マーケティング求人に強い転職エージェント

マーケティング職は、企画・調査・販売促進など企業活動の重要な側面に密接にかかわりがる非常に重要な業務であることからも、企業側からの需要もとても多い職種になります。

従来のマス・マーケティングだけでなく、最近はWEB媒体やSNSなどネットを活用したマーケティングのニーズも増えてきているのが特徴的です。

大手・ベンチャー含め、あらゆる業態の企業が幅広くマーケティング職を求めている一方、マーケティング職は、求職者からもとても人気の高い職業であるので、転職のハードルが高めと感じている人も多いでしょう。

ただし後述する通り、実はマーケティング系の転職は「中小零細企業から誰もが知ってる大手一流企業への転職が一発逆転で狙える」ことが珍しくないとても夢のある市場なんです。

いずれにせよ、マーケティング職への転職で成功するためには、転職エージェントの活用がカギになってきますので、何社かエージェントを活用してみて、もっとも自分にあった転職エージェントでじっくりと転職活動をすすめてみてください。

企画・マーケティング求人に強い転職エージェント

マーケティング職は外資系企業が狙い目！

さきほど、マーケティング系の転職は「中小零細企業から超大手優良企業への転職が一発逆転で狙えるのでかなり美味しい」という趣旨の話をしました。

それまで年収300万の零細企業マーケッターだったのが、いきなり年収900万の大手企業のマーケティングマネージャーとか普通に転職出来ちゃったりするので、夢がありますよね。

運的な要素も確かにありますが、「マーケティング」のキャリアをそれほど積んでいなかったとしても、サックっと大手に転職出来たりします。

コツとしては「外資系企業のマーケティング職」を徹底して狙うという事。

日本の会社と違って、欧米の外資系企業は、求職者を「これまで働いていた会社名」だとか「これまでもらっていた年収」などで判断しません。

まず欲しい「人材」と「求人数」があって、「自社のカラーに合いそうな人物」を応募してきた求人の中から合理的に選んでいく。

日本の企業の多くがいまだに「学歴（出身大学）」だとか「前職の会社の規模」を判断基準の一つにしていることを考えると、外資系企業の方がはるかに合理的でフェアだと感じる人も多いと思います。

なので、何も知らない人からすると「あのキャリアで何であんな大企業のマーケティング職に転職出来ちゃうわけ？」という、嫉妬にも近い眼差しを向けられることになります。

「マーケティング職は、外資系企業がねらい目」と頭の片隅に置いておいて、気になる外資系企業を片っ端から狙ってみましょう。

マーケティング職の転職必勝法【まとめ】

ご存じない方もいらっしゃると思いますが、企画・マーケティング求人に強いエージェントの一つに「マスメディアン」という転職エージェントがあります。

マスメディアンは、マス媒体からWEB媒体まで、ありとあらゆる広告、マスコミ、マーケティング求人を取り扱っている転職エージェントです。

転職マニアも聞いたことがありますが、マーケティング職で転職する場合、マスメディアンを利用している人はかなりの数にのぼるそうです。

ただし、そんなマスメディアンであっても、あなたの望むマーケティング求人まで網羅しているとは限りません。

なぜなら、マスメディアンの取り扱っている総求人数はそれほど多くはなく、全国にある拠点の数も多くないからです。

そのうえ、マーケティングの仕事内容は、大手企業からベンチャー企業まで、そしてあらゆる業種の企業で必要とされていることに加え、業務内容にとても幅があるため、一つの転職エージェントで網羅できる範囲を超えています。

そのため、おすすめなのが、マスメディアン以外の転職エージェントにも登録した上で複数の転職エージェントを併用しながら転職活動をスタートさせることです。

おすすめなのは、マーケティング系求人の取扱数が多い、総合型の転職エージェントの「リクルートエージェント」と「マイナビエージェント」と「Spring転職エージェント」にまず登録することです。

企画、マーケティング職へ転職する人は、「リクルートエージェント」と「マイナビエージェント」と「Spring転職エージェント」この中から２～３つ登録した上で、マスメディアンにも登録し、転職活動すすめるのが良いと思います。

自分のやりたいマーケティング職を多く取り扱っているエージェントが見つかった段階で、最終的に活用するエージェントを絞り込めば良いでしょう。

「自分がマーケティングの仕事を通して、どのように企業に貢献していきたいのか」を具体的なイメージを持つことが非常に大事になってきます。