会社に明日から行きたくない人へ
・会社に明日から行きたくない。
・仕事たまってるけど、すべてを忘れてどこか遠くへ行きたい。
毎日のようにこのように思っている人は、実はかなりの数にのぼるようです。
各自それぞれいろいろな理由が背景にあると思います。
ただ、夏季休暇、冬期休暇、ゴールデンウィークGWなどの長期休暇明けや、土曜日・日曜日(週末連休)明けの月曜日の朝になると会社になんとなく行きたくないブルーマンデー症候群(サザエさん症候群)レベルの人もいれば、上司や同僚との人間関係が最悪で、一緒に働くのが嫌だから会社に行きたくないって人も多いと思います。
とにかく、会社に出社することを考えただけで、吐き気がして嘔吐を繰り返したり、涙が止まらなくなる人も多いようです。
いずれも会社に明日行きたくないという点では同じですが、必ず自分がなぜ会社に行きたくないのかを客観的に冷静な視点で分析してみることが重要だと思います。場合によっては、その会社に居続けることが、あなたの人生の貴重な時間を無駄にしている可能性もあります。
その場合は、後々後悔しないためにも、早めに転職活動を検討し始めることをおすすめします。自分にとっての良い会社にめぐり合うためには、当然ですが、良い会社に出会うための活動を積極的にしていかなければなりません。
その会社で働き続けることに未来はあるのか
一時的に会社に行きたくない気持ちになることは、誰にでもあることです。
休日を楽しく過ごしていると、明日から仕事だと思っても、急には仕事モードに切り替えることは難しいです。
仕事モードに切り替っていない状態で、月曜日の朝を迎えたときなど、誰もが憂鬱な気持ちになることだと思います。
それは、前日の休日の過ごし方を工夫する、つまり休日のリフレッシュさせ方次第で、十分に克服可能な現象だと思います。
スポーツしてリフレッシュしたり、いっぱい寝ることで自立神経を整え、前向きな気持ちを作り上げることも効果的だと思います。
ですがそれらはあくまでも対処療法。
会社の未来に絶望したり、社長・経営陣の考え・器の小ささに失望したケースだと、自分のマインドをいくら変えてみても、会社に明日から行きたくない気持ちを変えようがありません。
また、自分の会社に対する正直な気持ちから逃げていても、問題の本質が解決できないどころか、たった一度きりの自分の人生の貴重な時間をムダに失うことにもなりかねません。
転職マニアは、人生の中で一番取り返しのつかないものは、時間だと思っています。
サラリーマン人生のやり直し、仕切りなおしは一秒でも早いほうが明らかに有利だと思います。
会社の先行きは期待できないし、社長や経営陣は社員の事を全く考えてくれていない。
そのように会社でくすぶっている人は、転職エージェントに登録して、転職活動を早めに実行に移すことを考えてみてはいかがでしょうか。