老後の不安を解消するために今やれること
日本は超高齢化社会と言われていて、2035年には3人に1人が65歳以上になるそうです。
そのため、多くの日本人にとって「老後の生活」は身近な問題になってきます。
ごく一部の大金持ちの人を除き、老後に不安がない人なんていないんじゃないでしょうか。
老後の何に多くの人が不安を持っているかというと
- 年金制度
- 老後の資金
ということなので、つまり老後の不安というのはお金に関する不安だと言うことができます。
日本の未来が明るかった高度経済成長時代であれば、将来に対する不安を上回るだけの希望が日本中に満ち溢れていたわけですが、今の日本はお世辞にも未来が明るい国とは言えません。
景気も良くなく、未来の展望が見通せないため、将来の不安は募る一方です。
こんな状態では、いつか自分が年老いて、働けなくなってから
- ちゃんと食べていけるのだろうか?
- 生活していけるのだろうか
という心配を多くの日本人が抱えるのも致し方ないことだと思います。
ただし、そんな「老後の不安」を思い悩んでいても、未来が明るくなるわけではありませんので、老後の不安は可能な限り解消していけばいいと思います。
そこで今回は、老後の不安を解消するために「サラリーマンである私たち」が今やれることについて書いてみたいと思います。
労働者としての自分の付加価値を上げるための努力をする
まずは、労働者としての自分の付加価値を上げるための努力をすることが大事です。