職場が汚い会社で働きたくない!【離職率高め】
世の中の会社経営者の方たちに言っておきたいことがあります。
それは、職場が汚いと社員が定着しないってことです。
綺麗で清潔な職場で働きたいから、汚い職場だと技術を習得された途端に辞められてしまうということですね。
せっかく優秀な人材が入っても、ようやく即戦力に育ったと思ったら、ライバル企業に転職してしまったというのはよく聞く話ですが、汚い職場が原因となっているケースが想像以上に多いってことですね。
ただし、「会社の入っているビルが古い」だとか、「内装の壁が黄ばんでいる」などの、見た目だけの汚さが問題というよりは、
- 職場のタバコ臭さが耐えられない
- 椅子が古くなりすぎて腐敗集が服についてしまう
- 埃っぽいので咳喘息になってしまってつらい
などといった、職場環境が快適でないという理由での転職が多いみたいですので、これは資金の有無にかかわらず全ての会社で対策可能ですよね。
特に職場がタバコくさいなんていうのは言語道断なので、他社に転職されてあたりまえです!
こちらで、「社員に嫌われるタバコ臭い職場の典型例」について書いていますので、クリーンな職場づくりの参考にしてもらえたらと思います。
真っ当な経営者を自負しているのであれば、受動喫煙防止法の観点からも、禁煙車の副流煙に対する嫌悪感は、喫煙者の想像をはるかに超えているため、分煙など中途半端な対策をとっている会社は、優秀な人材が離職していくのを食い止めるためにも、会社内全面禁煙など最低限の対策は取るべきでしょう。