転職エージェントを利用するメリット

ここでは、「転職エージェントを利用するメリット」について書いています。

ご存知の人も多いと思いますが、転職エージェント以外にも転職する方法はいくつかあります。

転職サイトや求人雑誌、新聞の求人欄を活用した転職ですね。ハローワークも転職には活用できます。

・・・ですが、転職エージェントを利用できるのであれば、転職エージェントをメインに転職活動してください。

メリットばかりですから。はっきり言って、活用しない理由がありません。

リーチできる求人数が圧倒的に多い

転職サービスには、いくつか種類があります。

転職マニアも、それらの転職サービスを利用してきました。

「求人情報雑誌」や「転職サイト」「ハローワーク」を活用したこともあります。

その求人媒体に掲載されている求人情報を一つ一つ見て

「あ、これ応募したら受かるかもしれない」

って、履歴書書いて面接申し込んでた思い出があります。

そんなときよく

「思ったより、自分が希望する求人って少ないもんだな」

って思ったものです。

でも転職エージェントは、それらの求人媒体とはリーチできる求人数が圧倒的に違うんです。

なぜ求人数が多いかというと、一般公開されている求人以外に非公開とされている求人があるのですが

転職エージェントで取り扱っている求人の多くは、この非公開求人となっているんです。

企業秘密に関係するといった理由などで非公開求人とされているのですが、その数、ざっと約数万件！

もちろん転職エージェントに登録しなければ、これら表に出てこない非公開求人にアクセスすることはできません。

他のライバル達よりも、多くの求人に接することができるということは、仕事選びの選択肢が増える分、転職に成功する可能性もより高くなるといえると思います。

それだけでも、転職エージェントの登録＆活用するメリットがあるというものです。

リアルタイムで詳細な企業の情報を聞くことができる

求人雑誌や転職サイト上でも求人企業情報は得ること出来ます。
ただし、それはあくまでも一時点のスナップショットでしかありません。

今日現在のその企業はどういった状況にあるか、この企業に転職が決まったらどういう上司の下で働くことになるのか
公開情報では、いい雰囲気の会社とあるが、いい雰囲気とは具体的にどういった雰囲気なのか。
など、リアルタイムな生の情報や、紙面上やWEB上ではかけないような本音の情報もキャリアエージェント経由で聞き出すことが出来ます。

求職者にとって、転職は一大イベントであり、失敗は許されません。
求人企業の正しい情報、今現在のリアルタイム情報なくして、転職の成功はおぼつかないと思います。

自分のキャリアについて相談できる

自分自身について客観的に見ることは難しいものです。
自分には強みなんてないなーって思っていても、実は思いもよらない強みを持っていたり・・・
逆に、客観的に見ると、自分が思っているほど、そのキャリアに希少性がなかったり・・・

自分の市場価値を知るには、他人、それもその道のプロに客観的にアドバイスしてもらうのが正確性も高いし、一番の近道です。

転職エージェントに登録すると、自分のキャリアについても相談できますし、客観的な意見やアドバイスももらえます。

転職のプロにアドバイスをもらいながら、転職活動をすすめるのは、非常にメリットが大きいといえます。

交渉ごとや日程調整を代行してくれる

転職活動は、一般的に在職中に行うケースが多いと思います。
求職者も生活がかかっているので、無職（＝無給）の期間をゼロにしたいと思ってますし
採用側も、ブランクのある求職者を避ける傾向にあります。

そんなわけで、在職中に転職活動をするわけですが、仕事しながらの転職活動なので、当然時間が限られます。
転職マニアも、月の労働実感が350時間オーバーのブラック企業に在籍しながら転職活動したことがあり、求人企業との面接時間の調整など
非常に大変だったのを覚えています。

でも転職エージェントを利用すれば、そういった苦労は半減します。
担当CA（キャリアエージェント）が交渉ごとや面接日の日程調整などわずらわしい作業を代行してくれるからです。

また、求職者本人だと求人企業に質問しにくい内容もあると思います。
例えば、求人先企業の残業時間の状況や、社員の離職率、年収などの待遇面についての詳細です。

こういった聞きにくい質問内容も、転職エージェントを活用することで、事前に担当CAが代わりに聞いてくれたりするので、
転職活動を有利に進めることが出来るのです。

以上が転職エージェントを活用したときの主なメリットになります。
転職エージェントを活用できるのであれば、活用しない理由がありませんので、是非積極的に活用してみてください。