転職の成功に不可欠なこと
転職を成功させるために、必要不可欠なことには何があるでしょう。
・市場価値を高めるために、キャリアや経験をしっかり積んでおくこと
・当サイトでおすすめしているような、転職エージェントを活用すること
これらは、みなさんも既に知ってることだと思いますので、それ以外に不可欠なことについて書いてみたいと思います。
すぐに行動を起こす
まず大事なのは、悩みすぎない、迷いすぎないということです。
悩んでも、迷っても答えは出てきません。
答えを出すためには、まず行動して現実にぶつかる必要があります。
自分がボールを持ちすぎないということです。長考せずボールは長く持たず、すぐに投げましょう。
早い段階で判断を相手にゆだねるということです。
転職したいと思ったのであれば、迷わずに、まずは転職エージェントや求人サイトに登録するというところからはじめましょう。
登録したら、コンサルタントから連絡が入ります。
そして、すぐに行動を起こすことで、タイミングを逃さないことが大事です。
人気のある求人は悩んでいるうちにすぐ定員に達します。
そのためにも、転職サイトへの登録、そして求人企業へのアプローチはあまり悩まずにすぐ決断、行動したほうが良いです。
応募数が定員に達してしまった後からだと、もはやその企業へアプローチすることはできません。
実際に悩むのは、求人に応募した後、結果がでてからでも遅くはありません。
書類選考で勝ち残る
人気企業への転職や、不景気なときの転職は、競争率が激しいです。
そんな中、大事になってくるのは当然、最初の関門である書類選考に勝ち残ることです。
ポイントは、採用企業側に
この人はうちで活躍してくれそうだな。是非会ってみたい!
と履歴書、職務経歴書を見たときに思わせることです。
逆に、うちの会社でやってくのは厳しいだろうな、、来てくれても活躍の場がないと思う、、
と思われたら、書類選考で勝ち残ることはほぼ絶望的となります。
書類選考は大事ですので、まずは履歴書や職務経歴書の内容でライバルに一歩リードしてください。
応募書類の書き方ですが、とにかく見やすく、わかりやすい職務経歴書に仕上げるというところがポイントになってきます。
たとえば、職務経験を時系列で記載したり、自身の特徴をわかりやすく伝えるためにコンパクトにまとめたりするなど、
採用担当者が内容を把握しやすいように、つまり読み手のことを考えて作成することが重要になってきます。
そして、相手企業に自分がなぜ興味を持っているかの理由を簡潔に記載しましょう。
つまり、相手企業と自分との接点ですね。これまでの経験の中から相手企業が興味を持ちそうな部分を探しだし、それについて詳しく書いていくのです。共通点があり、そこに強みを持っている求職者がいれば、当然採用担当者の目にも留まりやすくなります。
まとめると、職務経歴書の出来次第で、最初の関門である書類選考の通過率はまったく変わってきます。
・採用担当者の立場に立った見やすくわかりやすい作りを心がける
・相手企業と自分との接点をアピールし、採用するとメリットがあることを伝える
このようなことを頭に置きながら、職務経歴書を書いてみると良いと思います。
また、多くの転職エージェントが職務経歴書の書き方のアドバイス・指導を行っているので、転職エージェントに登録後、キャリアアドバイザーからの助言をもらいながら、職務経歴書を作っていくのが一番確実だと思います。