会社行くの死ぬほど嫌だったから辞めました
私はこれまで何回も転職を繰り返してきましたが、その多くは
- 年収アップのための転職
- キャリアアップのための転職
- やりたい仕事を任せてもらえる職場への転職
といったような前向きな理由でした。
ただし、中には会社に行くのが死ぬほど嫌だったからという理由から会社を辞めたことも何度かあります。
一見すると、嫌だったから会社を辞めるというのは、ネガティブで後ろ向きな辞め方だなと思われる方もいるかもしれませんが、それは違います。
自分の気持ちを優先して行動に移している時点で、ポジティブな辞め方なのです。
ただ、辞める時にポジティブかどうかはあまり関係ありません。
これ以上、会社に行くのが本当に嫌だと思ったときは、嫌なのにその会社で働き続ける理由を冷静に考えてみましょう。
と同時に、転職先にはどのような会社があるのかを探しはじめるのです。
おすすめなのがプロのコンサルタントが転職支援をしてくれる転職エージェントを活用した転職活動です。
会社を辞めるか、留まるかは自分にとっての損得勘定で考えましょう。
自分が会社を辞めたら、周りの人に迷惑をかけてしまうというような、感情論で考えるのではなくて、合理的、論理的に考えて決断を出すのです。
人間というのは、自分の逃げ場があるとわかれば、生きる気力がわいてきます。
私の場合も、こんな会社で働くぐらいだったら、年収下がっても楽しく働ける職場で働きたい!
と開き直って転職活動を始めたら、年収が150万以上も高いとても居心地の良い会社に転職することが出来ました。
辞めても問題ないなと確信が持てたら、また明るく生きていく希望がわいてきます。
死ぬほど嫌な職場で働き続けると、そのうち確実に精神を病んでしまいますので、心当たりがある人は、一度その会社で働き続ける価値はあるのか、真剣に考えてみると良いと思います。