少子化晩婚化の原因は長時間労働の会社が多いこと
いま日本が抱えている一番深刻な問題に、少子高齢化の問題があります。
もちろん、高齢者の数が多いことが問題ではありません。
問題は、定年退職している高齢者に対して、労働者の占める割合が年々減ってきているため、今の税収で日本を支えることが難しくなっているということです。
こうした少子化の問題がおきている背景には
- そもそも結婚しない人が増えてきた
- 結婚しても経済的な事情で子供を産まない家庭が増えてきた
- 子供を産みたいと思ったときには既に高齢出産の年齢になっていた
このような様々なことが考えられます。
でも、こうした少子化晩婚化が起きているさまざまな状況の背景には、ブラック企業に代表される長時間労働による労働者の酷使があるのではないかと考えています。
少子化の問題点
少子化の問題点ですが、放置しておくと
- 日本国の財政が破たんする
- 子供が減っていくことで人口が加速度的に減少していく
- 移民が増えることで、治安の悪化が深刻になる
- 経済大国としての地位を失う
このような深刻な事態を迎えることになります。