職場で嫌われる人の特徴
転職する理由の一つに、職場にイヤな人がいて耐えられないからというのがよく挙げられます。
たとえ給料などの待遇が多少良い会社であっても、大嫌いな人と一緒に定年まで仕事したくないですよね。
職場で嫌われる人の特徴といっても様々ですが、
- 人を小バカにするタイプの社員
- 女王様タイプのお局や、裸の王様タイプの上司
- 自分の損得を考えての、告げ口、密告、風見鶏タイプの社員
- 相手によって態度を使い分ける社員
- 言い訳、愚痴、嫉妬が多い社員
- 場の空気を全く読めない社員
- 感情の起伏が激しい社員
- 「バカ」とか「死ね」とかすぐ口にする、言葉遣いが下品な社員
- 上から目線で偉そうな社員
- 自分の仕事以外は全くサポートしようとしない人
こんなタイプの人が、どんな職場でも嫌われる傾向がありますね。
もちろん、「仕事する」ことと「人の好き嫌い」は分けて考えるべきなので、こういう困った人のことを理解する努力は必要ですし、好きな点や共通の趣味を見つけたりして、歩み寄る姿勢は大事なことかなとは思います。
ただ、どんなに努力しても、一緒の空間にいること自体耐えられないというレベルであれば、長居することなく職場を変えることも選択肢としては十分アリだと思います。
対人関係のストレスが多い職場から、少ない職場に転職した人であればわかると思いますが、人の悩みから解放されることで驚くほど仕事に集中できます。
社会人人生は長いですので、万が一にもこんな人のために精神を病んでしまうことだけは避けなければなりません。
嫌われている社員を反面教師にしよう
もう一つ言いたいことは、私たち自身がこのような印象を周りの人間に与えていないかどうかを顧みることの重要性です。
職場の人の多くから、
- あのお局、一緒にいてホントに疲れるし、苦手だな・・・
- 頼むから会社辞めてくれないかな・・・
- パワハラの自覚がないあの人とは一緒に働きたくないな
- セクハラ三昧のハゲ上司と同じ空気を吸いたくないな
- あの女性社員は社長の腰ぎんちゃくだから出世しただけのくせに偉そうでうざい
こんな風に思われてたらショックではないですか？
人は、他人に関しては敏感ですが、自分自身のことはよく見えてないものです。
特に、あなたよりも下の立場の人間は、あなたと一緒に働くことがいくら不快でも、直接面と向かって注意できないものです。
ただこのような場合、陰であなたの悪口が散々言われていることは覚悟しておいてください。
会社組織は社員が一丸となって作っていくものです。
いくら優秀な社員だとしても、一人の力で出来ることはたかが知れています。
転職マニアの周りにも、社長に告げ口することで、社長からの信頼を得ている太鼓持ち女性社員がいましたが、飲み会の時のその人の隣の席は誰も自分から座りたがらないので、新人社員が無理やり割り当てられていました、、
まぁ客観的にみた感じ自業自得だとは思いましたね。
>本人に嫌われている自覚がなかったので、社内で浮いている状態は少しかわいそうな気もしました。
このような人は、何かの拍子に自分の後ろ盾を失ったとき、一気に孤立して「いじめられる側」になってしまう可能性も高いです。
このように、気付かないうちに職場の多く人から嫌われていることは可能性として十分あり得ますので、自分が他人から見てどう見えているのか、客観的に見つめなおしてみることはとても大事なことになってくると思います。
不必要に自分が嫌われているのではと強迫観念を持つ必要はありませんが、多くの人に嫌われるには一定の理由があるため、自分自身がそうなっていないか客観的に見つめなおすことは必要でしょう。
