転職か独立起業かの判断基準

転職か独立起業かの判断基準

転職か独立起業かの判断基準

転職か独立起業かの判断基準今サラリーマンとして働いている人の中にも、起業家志向の人であれば、近い将来独立して、自分の会社を持ちたいと思っている人も少なくないと思います。

転職マニア自身も、全く同じでサラリーマン時代の経験を生かして、数年前に独立起業しました。

今すぐ独立起業するのか、またはいったん転職するのかの判断は、タイミングを考えると、かなり難しい問題だと思いますので、転職マニアが自分の独立起業の経験を通して感じたことを書いてみたいと思います。

会社はお金を出してビジネスの仕組みを教えてくれる

まず、会社経営していてまず思うことは、サラリーマン時代いろんなことを学んで経験できて本当に助かっているということです。
サラリーマン時代と業務内容で共通点が多いことから、サラリーマン時代に得た業務知識が完全に今行っている事業のベースになっています。

お金のない20代の若者にとって、会社はありがたい存在です。
何故かというと、会社はお金を出してビジネスの仕組みを教えてくれる貴重な存在だからです。

会社で働くことを通して、独立後に事業するにあたり必要な技術スキルも手に入れることができますし、会社を運営して行くためのマーケティング知識なども得ることができます。

独立後の業務に必要な経験が得られるなら転職しよう

ただし、気をつけなければならないのは、会社で学べることが多すぎることです。
あれもこれも学びたいということになれば、いつまでたっても独立起業することが出来ません。

サラリーマン時代、できれば手に入れておきたい知識は、次の2つだと転職マニアは思っています。

・事業内容に直結する業務知識
・会社を運営して行くためのマーケティング知識

それ以外の知識については、独立起業後であっても習得することができます。

ですので、上記の2つが転職することで手に入るのであれば、転職することを考えてみると良いと思います。

また、独立に際して非常に重要になってくるのがお金の問題。
十分にお金のストックがないのに安易に独立してしまうと、独立後すぐに資金ショートしてしまうリスクも高まります。

転職マニアも、独立起業後、資金ショートしたことがあり、その時は短期の派遣業務をすることで、何とか資金繰りの悪化を改善することが出来ました。

独立前に資金がある程度なければ話にならないため、それが目標金額まで溜まるまでは、転職先の企業で腕を磨くのが良いと思います。

その場合、転職先の企業の雇用形態は気にする必要は全くないので、ある程度時間給の高いところを選ぶと、資金が溜まるまでの時間を短縮することができるのでおすすめです。

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