ブルーマンデー症候群
ブルーマンデーという言葉があります。
文字通り、ブルー（憂鬱な）マンデー（月曜日）ってことで、休日明けの月曜日の事をさしています。
症候群って呼ばれているのは、ブルーマンデーを感じる人が多数いるからでしょう。
ブルーマンデー症候群は、憂鬱なので休日明けの月曜日に仕事に行きたくないという症状のことをさしています。
これは日本人だけでなく、米国など外国人も同様に感じることのようです。
憂鬱なときに仕事がはかどるはずもなく、
月曜日に作られた製品は欠陥品の割合が多そうだから誰も買わないんじゃないの？
って「ブルーマンデーレモン」と呼ばれるジョークもあるそうです。
確かに月曜日に開かれた会議は、グダグダな感じで終わることが少なくありませんよね（笑）
心技体がそろわず、知性、感情、気力がかけている状態で月曜日を向かえてしまうのが問題ですので、前日、前々日の土曜日、日曜日の過ごし方を工夫するしかありません。
土曜日、日曜日の過ごし方
憂鬱な月曜日を完全に防ぐことはできないにしろ、憂鬱な具合を少しでも和らげるために、前の週の休日の使い方を工夫してみましょう。
おすすめなのが、
・前日である日曜日に身体を動かして汗をかくこと
・日頃やったことがないことを取り入れ、マンネリ化したした休日の過ごし方に変化をつけること
です。
ちなみに、スポーツジムや格闘技ジムで身体全身を使って汗をかくと、とても気持ちがリフレッシュします。
また、日頃やったことがないこととして、週末の連休を使った近場の海外弾丸ツアーなども、マンネリ化した日常生活にインパクトを与えてくれ、ブルーマンデーの症状を緩和する役割があると思います。
ただし、これはあくまでも転職マニアが考える一例ですので、自分なりの休日の過ごし方を工夫して、少しでも前向きな気持ちで月曜日を迎えるようにしていきましょう。
その会社で働くこと自体が、憂鬱であれば転職を考えてみるのも良いと思います。
