会社で群れてる奴の9割は負け組!
言い方は悪いですが、40歳ぐらいになると、サラリーマンとして「勝ち組」なのか「負け組」なのかがはっきりしてきます。
サラリーマンとしての負け組を別の言葉で言い表すと、「40歳で今の仕事を失ったとき、どこにも転職できない人材」というニュアンスに近いでしょうか。
将来のあなたは、「勝ち組サラリーマン」として「社会的に高い地位」と「高収入」を得ているでしょうか。
それとも、会社内のお荷物として、「窓際族」というレッテルをはられ、居心地の悪い毎日を送っているのでしょうか。
ちなみに、私はこの「負け組」という言葉が大嫌いです。
ただ、言葉に出さなかったとしても、「勝ち組」と「負け組」という明暗ははっきりと社内に存在します。
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こうなりたくないなと感じる先輩社員を反面教師にしよう
40歳の時点で勝ち組サラリーマンになれている人であれば、たとえ職を失っても、転職エージェントを使って、今以上に条件の良い会社に転職できると思います。
負け組なんて失礼な言い方はあまりしたくないのですが、サラリーマン人生はサバイバルなので、負け組で40歳を迎えてしまっては、もはや挽回できる可能性は低く、残りのサラリーマン人生を生き残ることは出来ないでしょう。
新卒で入社したばかりの社会人1年生の新人サラリーマンに口酸っぱく言いたいのは、今から10年後、20年後に「負け組」にカテゴライズされないように、頑張ってほしいということです。
日々の努力の積み重ねが、確実に将来の自分自身のステージを決めます。
そのために何が大事かというと、「こんな人にはなりたくないな」という「負け組の反面教師」を自分の中で持つことだと思っています。
勝ち組社員は孤高で、負け組社員は群れてるイメージが強い
会社内の先輩社員を見回してみると、「10年後こんな社員には絶対なりたくないなぁ」と感じるクラスタに、ある共通点があることに気が付くと思います。
その一つが「常に群れてる社員に尊敬できる人が一人もいない」ということです。
群れてる人はほぼ勝ち組社員にはなれません。
勝ち組社員は、必要に応じて周りと適度なコミュニケーションを取りますが、基本的に孤高です。
自己責任の意味を十分分かっており、他人に依存しすぎることなく、一人で判断し、行動を続けます。
自分のキャリアを伸ばすこと、人材としての市場価値最大限に伸ばすことを、最も大事なことだと合理的に考えているので、昼休みや休憩時間などの、隙間時間を「自分が成長するために必要なこと」に費やします。
「勝ち組社員」と「負け組社員」との違いは、たとえ会社に滞在する時間が同じであっても、負け組社員のように毎日を無目的に過ごしていないということですね。
毎日与えられた仕事をこなすことが目的となっている社員は、自分の社会人としての価値を伸ばすことにそれほど真剣ではありません。
将来の不安についてあまり考えたくないから、自然と周りの社員と群れるようになるんですよね。
会社では孤独だなと感じるぐらいがちょうどいい
- お昼を取るときも一緒。
- 仕事が終わったら毎日のように職場の仲間と飲みに行く。
こうしたことが悪いことだとは言いませんが、程度の問題だと思います。
毎日こうだと、自分の成長に投資する時間が奪われるため、40歳になったとき、気づいたら、どこにも転職できない、人材としての価値が低い負け組社員になっている可能性が高いというわけです。
群れるということは、自分の自由にできる時間を他の社員と楽しむ時間に充てるということです。
もちろん、社員間のコミュニケーションは大事ですが、必要に応じて話す程度で大丈夫でしょう。
会社主催の強制的な飲み会もあることですし、その飲み会を利用すればいいと思います。
なので、今現在
- 「会社内で孤独を感じているという人」
- 「ボッチは嫌だと思っている人」
は、むしろ将来勝ち組社員になれるための環境に恵まれているので、その空いた時間を自分の成長のために生かしてみましょう。