趣味を仕事にする場合の注意点
自分がまだ小さくて子供だった頃、憧れていて将来なりたかった職業ってありませんでしたか？
ちなみに転職マニアには小さい頃憧れていた職業がありました。
医療をテーマにしたドラマに感化されて、将来は多くの人の命を救う医者になりたいって、中学生の頃まで真剣に思っていました。
結局、成績がそれほど良くなかったので、医学部に入ることができなくて医者になるのは断念したんですけどね、、（涙）
このような、昔憧れていた職業や、好きなこと、趣味を仕事にできることはとても幸せなことっだと基本的には思います。
ですが、気をつけなければならないこともありますので、その部分について書いてみようと思います。
業務内容と自分の適性をチェックしよう
好きな仕事を職業にする場合、その仕事のどのような業務にどのような立ち位置で携わっていくのかっ事前に知っておきましょう。
もちろん、仕事が始まってみなければわかりませんが、ある程度把握しておくことは大事です。
なぜなら、いくら憧れていた職業だったり、趣味の分野に仕事でかかわれるといっても、仕事内容が自分の耐えられないほど苦手な内容であれば、将来耐えられなくなったり、その職業自体を嫌いになったりして、いずれ離れていくことになりかねないからです。
仕事として携わるからには、結果を出さなければなりません。
苦手な内容であれば、なかなか結果が出ず、気持ちが途中で折れてしまうことにもなりかねません。
苦手なことは全て避けろといっているわけではなく、自分らしさを発揮するため、得意なことを伸ばすためにも、苦手で耐えられないことを戦略的に選択しないことは、大事なことだということです。
そのためにも、就職・転職前に自分の適性をチェックしておきましょう。
・自分の得意とする物事への取り組み方
・一番やりがいを感じるときはどんな瞬間か
こういったことを自問自答し、自分自身の得手不得手についてしっかり事前に理解したうえで、その仕事に取り組むときに自分の得意な特性を十分に発揮できるかを考えます。
その上で昔憧れていた職業や、趣味を仕事にすることができれば、それはとても幸せなことだと思います。
