職場で不快な音ワースト10【会社の嫌われ者は誰?】
仕事というものは楽しいことばかりではありません。
辛い仕事も多い中、何とか全社員が一丸になって同じ方向を見ながら目標を達成することが求められます。
そんな中、絶対にやってはいけないのは周りの社員を不快にする行為です。
周りを嫌な思いにしていることに気がつかず、長年の癖でやってしまっていたのであれば、気付いた時点で即刻辞めるべきです。
そんなわけで、職場で周りに不快に思われている音についてのTOP10(ワースト10)をまとめてみました。
もし自分があてはまっているのであれば、すでに周りの社員から白い眼で見られ、陰でいろいろ言われているかもしれません。
直接言いにくいですから、どうしても陰でいろいろ言われてしまうことは仕方がありません。
でも遅すぎるということはないので、心当たりがある人は早速今日からなおしてみてください。
職場で不快に感じる音ワースト10はこれだ!【当方調べ】
以前、会社の同僚や取引先の社員さんに「職場で苦手な人ってどんな人ですか」ってヒアリングして回ったことがあります。
総数としては250ぐらいの回答を得ることが出来ました。
今回は、その中でも「不快な音」にフォーカスを当ててみたいと思います。
職場の同僚に最も嫌われる「不快な音を出す人」ワースト10についてランキング方式でまとめてみました。
※通常は10位から【降順】に発表するものだと思いますが、ワースト1位を早く知ってもらいたい気持ちから、今回のランキングはワースト1位から順に【昇順】で発表したいと思います。
1位:キータッチ音がうるさすぎる人
ちょっとびっくりしたのですが、「キータッチ音が大きい」=「仕事が出来る人と思われる」と勘違いしてる人がいるようです、、
逆ですよね。
自分が原因で職場のパフォーマンスを落としているわけですから、キータッチ音がうるさい人は「仕事が出来ない社員」に他なりません。
「カツカツ」「ペチペチ」「カチャカチャ」・・・大きな音が出ないように爪は短く切っておきましょう。
わざとかどうかは重要ではありません。周りからうるさいと思われているかどうかがポイントです。
周りの社員の仕事の効率を悪化させる「迷惑行為」になりますから、実際キータッチがうるさい人は同僚や後輩社員から相当嫌われます。
キーボードは大事な仕事道具ですから、日々のストレスを「ENTERキー」にぶつけるのは辞めましょう。
2位:仕事中にガムのクチャクチャ音がうるさい人(クチャラー)
仕事中にガムを噛むなとは言いませんが、音(ニオイも)には最大限の配慮をしましょう。
さらに口を開いてクチャクチャしてる人は、100人中100人から「この人近寄らないでほしい」と思われてるでしょう。
ちなみにガムに限らず、口を閉じずに食べ物を咀嚼する行為はマナー違反として周りを不快にしますので、心当たりがある人はせめて同僚とのランチミーティングの時は特に注意しましょう。
気づいたら職場の友達がゼロになってた、、ってことにもなりかねません。
3位:電話での話し声がうるさすぎる人
特にヘルプデスク業務など、周りのスタッフも同時に電話を使っている場合、一人でも話し声のトーンが煩い人がいた場合仕事に集中できなくなります。
またその声が周りのスタッフの電話の向こうの話し相手にまで聞こえてしまい、結果的に多くの人に迷惑をかけることになります。
声が大きいと自覚のある人は声のボリュームを抑えましょう。
4位:四六時中口から何らかの音を出す人
入れ歯をしている上司に多いと思います。「ピチャピチャ」「チュパチュパ」・・・癖なのかもしれませんね。
口の隙間からよだれ垂れてる人も見かけます。
食事の時は構いませんが、仕事中もそんな音ずっと出されると周りは集中できませんよ。
5位:咳の回数が多い人
喘息、肺炎の人は仕方がありませんが、職場での咳には周りはかなり気を遣います。
咳は風邪、インフルエンザ以外にも結核など伝染病系の肺の病気が疑われるからです。
咳が止まらない人はこれらの病気でなくても必ずマスクを着用しましょう。
職場には妊婦さんや、小さなお子さんを持つ主婦の方もいらっしゃいますし、咳が出る人はマスク着用が最低限のマナーになります。
6位:貧乏ゆすりして身体を揺らしカタカタ音をたてる人
貧乏ゆすりが癖な人は今すぐその癖をなおしましょう。
周りの人は「その不快な動きと音で」気が散ってしょうがありません。
7位:指先で何かをコツコツ叩く音や指の関節をポキポキ鳴らす音
指先で一定のリズムを取っているのかわかりませんが、机や本、または自分の頭皮を自分の指先でコツコツ叩き続ける人をたまに見かけます。
意外と女性にも多いのですが、爪が伸びていたら余計に大きな不快な音が周りに響くので注意が必要です。
周りの同僚はみんなうんざりしているので、自覚がある人は早めになおしましょう。
8位:ボールペン、シャープペンを不必要にならす
ペンを必要ないのにカチャカチャノックしたりクルクル回したりするのは、周りの社員の集中力を奪ってしまう行為にほかなりません。
小学生ではありませんので、「器用に指で鉛筆回せるなんてすっごいんだね!!」なんてことにはなりません(笑)
メンドクサイ人だと周りから顰蹙をかう前に、癖なら早めになおしましょう。
9位:ため息や生あくびの音
睡眠不足や脳内が酸素不足の時、生あくびを繰り返す人がいますが、この音本当に周りから見ると不快です。
音だけでなく、当人のやる気ない感じが、社内の士気にも悪影響を及ぼします。
ため息や生欠伸が出そうになったら席を立ち休憩を取りましょう。
10位:髪や身体をボリボリ掻き毟る音
もちろん乾燥肌の人やアトピーの人のケースは問題ありません。
周りだってそのぐらいの理解は当然に持っていますから安心してください。
問題は、ストレスからなのか、意味もなく身体のどこかをかきむしる行為が癖になっている人です。
よく見られる光景として「ヤベー!!」なんて言いながら、髪をボサボサとかきむしる人とかよく見かけますね。
過度に頭皮や体中を搔きむしられると、周りはその音や仕草にどうしても気がとられてしまいますので、あまり良い印象は持たれません、、
会社の同僚のためにも、周りを不快にする癖は早めになおしましょう
いかがだったでしょうか。
これらの音(騒音)によって、会社を辞めて転職しようかどうか本気で悩んでいる人がいるということを忘れないようにしてください。
※参考記事:もう会社辞めたいと思ったとき最初にすべきこと
そして大事なことは、これらが、いずれもふとした拍子に誰でも出してしまう可能性がある音だということです。
快適な職場環境は、社員一人一人の周りへの思いやりの積み重ねによって生み出されるものですので、自分がこのような音を出していないかどうか、自らを顧みることが何よりも大事になってくると思います。