トランプショックで就活・転職は難しくなる?
先日ドナルドトランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領当選しましたね。
個人的には、ヒラリークリントンが勝つと思っていたので驚きでしたが、アメリカが良い方向にチェンジしてくれれば良いなと思っています。
さて、トランプ大統領となったことで、株価や為替が乱高下したりしたりを繰り返しています。
そのような現象をトランプショックっていう人もいますが、実際2017年以降の転職事情はどのように変わっていくのでしょうか。
1.2017年は転職希望者が増えるのではないか
トランプ氏は、2017年1月20日に第45代アメリカ合衆国大統領に就任することになりますが、現状日本企業への風当たりは強くなることが予想されます。
トランプ氏が、保護貿易主義と反TPPを掲げているからです。
日本の輸出産業には高い関税がかけられることが予想され、それが売上にダメージを与えることは必至です。
そうなるとアベノミクスへの影響も大きいですし、経営が厳しくなる企業、倒産する企業も出てくることが予想されます。
その結果、転職を余儀なくされる人が増え、転職希望者の増加が予測されます。
一方の求人数が大きく増えることは考えられないため、そうなると椅子取りゲームになってしまい、転職枠を争う競争率が激化することが予想されます。
すでに転職を考えているのであれば、日本企業に大きな影響が出る前に、早めに転職活動に動き出すのが得策言えるのではないかと考えられます。
転職活動では、このような優良な転職エージェントを活用しましょう。
たとえ「就活氷河期」が再来してしまっても、少しでも早く動くことで、自分への影響は少しでも減らしたいところです。
国家の先行きさえ不透明な今の時代、自分の身は自分で守るしかありません。