24歳はまだ転職しない方がいいのか？
大卒ですぐに就職した人だと、24歳は入社2年目ということになりますね。
24歳にもなると、自分の就活が成功しだったのか、それとも失敗に終わったのか、その答えがはっきりと自分自身の中で結論が出ます。
その線引きは、入社してから現在まで「転職しようかな」と少しでも思ったことがあるかどうか、に他なりません。
就活がうまくいった人、今の職場が楽しい人だと、転職の「て」の字も思い浮かばないほど、会社の仕事にのめり込んでいるからです。
一方の、入社した会社が思ったような会社でない場合は、毎日ため息をつきながら、明るく楽しい社会人生活を送っている大学の同期をうらやましく思う辛い日々を送ることになります。
そうした新入社員の明暗がはっきりとわかれる時期が、だいたい入社2年目の24歳ぐらいの頃からはっきりとしてきます。
24歳の時期だと、直感で感じていることが真実
つまり、24歳の時点で「仕事が楽しくて楽しくて仕方がない」のか「仕事が楽しいと感じず、毎日ため息ばかりついている」という状態なのか、自分と向き合ってはっきりさせておく必要はあると思います。
仕事って本来面白くてワクワクするものですからね。
- はやく新しい仕事を覚えたい！
- 先輩のように仕事が出来るようになりたい！
ブラック企業だったり、自分と合わない会社でしか働いたことがない人は、実感がないかもしれませんが、楽しい仕事をしている人は、毎日が楽しくてしょうがないので、多少残業があっても全く気にならないので、転職したいと考える理由すらありません。
自分の経験から言っても、直感で今の仕事に対してどう感じているかを知ることが真実に近いと思います。
今の会社でこのまま働いて、10年後の自分は本当に幸せか？
その答えがNOであれば、転職という選択肢を真剣に検討する必要があります。
そして転職したいと考えているのであれば、
- 年が若ければ若いほど転職に有利
- 売り手市場の時は優良な企業求人に出会える可能性が高くなる
ことを知って、タイミングを逃さず早めに行動することが転職に成功するために必要なことになってきます。
幸せそうに働いている大学時代の同期をうらやましく感じるのであれば、後悔しないためにも、仕事が楽しいと思える職場を探す行動を早めにとるべきだと、私自身はこれまでの社会人経験上、強く実感しています。
24歳で転職する場合、まだ第二新卒枠での転職が可能なので、こちらの「第二新卒者の転職に強い転職エージェント」を使って転職活動することをおすすめします。
