退職後の転職活動の注意点-先に会社を辞めた場合

退職後の転職活動の注意点-先に会社を辞めた場合

退職後の転職活動の注意点-先に会社を辞めた場合

退職後の転職活動の注意点
在職中の転職活動と退職してからの転職活動。
どちらが理想かと言えば在職中の転職活動が理想なのは言うまでもないと思います。

採用企業も、出来ることならリスクを冒したくありません。

・働く気があまりないんじゃないだろうか
・体調を崩してしまい、働ける身体じゃないんじゃなかろうか
・どこにも転職ができないからインターバルが長いんじゃないだろうか
・何か特別な事情があるのではないだろうか

退職してからのインターバルがある人に対して、このようなイメージを持ってしまうことで、同じレベルの求職者同士であれば、自然と在職中の求職者を優先的に採用してしまうということが起こりえるからです。

ただし退職して転職活動することに、そのデメリットを上回るメリットがあるのであれば、先に会社を辞めてからの転職活動も、転職マニア的にはアリだと思っています。

身体壊すぐらいなら、退職後の転職活動でよい

転職マニアは、過去に何度か転職の経験がありますが、会社を辞めてから転職活動をしたことが一度だけあります。
土日出勤が当たり前で、ほぼ終電帰りの毎日だったので、働きながら転職活動が出来る状態ではなかったというのがその理由でした。

転職先企業の面接を受けるとき、なんで在職中に転職活動しなかったんですか?と聞かれましたが、

「仕事が忙しくて休みもまったく取れなかったので、一旦会社辞めてから転職活動しました」

と正直に答えたところ、まったく何の問題もありませんでした。

このように、転職活動をすることが出来ない事由がある場合、無理に仕事を続けながら転職活動する必要はないと思います。
そのあたりの事情は、転職先の企業もわかってくれる場合が多いと思います。

ただし、自分の行きたい企業にすぐに転職することが出来るとは限りませんし、資金ショートしてくると、早く転職先を決めようと、自分の希望を下げて入りやすい企業を選んでしまいがちになるので注意が必要です。

特に家庭を持っている人は、ご家族の人とよく話し合って決めるべき内容だと思います。

ですので、在職中に転職活動が出来る人であれば、転職先が決まってから会社を辞めることをおすすめします。

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