仕事がつまらないなら転職すべき!その理由は?
今の仕事は楽しいですか?
この問いかけを自分自身に「定期的に行う」ことはとても重要なことです。
「今現在自分が仕事に対してどう向き合っているか」という現実から決して目を背けてはいけません。
- 今の仕事が楽しくて仕方がない
- 仕事を覚えて自分が日に日に上達するのが嬉しい!
- 頑張ったことで、成果がどんどん出るのが楽しい!
- 毎日の仕事が充実していてとても幸せを感じる!
- 繁忙期なのでシンドイが、とてもやりがいのある仕事を任されている
というのであれば全く問題ありませんので、このページの続きを読み進めなくて大丈夫でしょう。
こんな風に毎日が過ぎるのがあっという間に感じる時、私たちは仕事を楽しんでいる証拠です。
仕事が面白くないと感じるのは、その仕事に興味がないから
でもそうではなく、
- 最近仕事が面白くなく、一日がとても長く感じる
- 仕事がつまらないので、趣味を充実させたいと思っている
という状態であれば、「要注意」。
今の仕事がつまらない時と感じているからです。
仕事が面白くないと感じるのは、その仕事に興味がないからに他なりません。
そして、その状態を放置しておくのはかなり危険です。
サラリーマンにとって「人材価値の大きさ」が全て
なぜなら、仕事は本来面白いものであり、「興味をもって前向きに仕事に取り組んでいる人」と、「興味も持たず嫌々仕事に取り組んでいる人」とでは、あっという間に「人材としての価値」に大差がついてしまうからです。
大事なことなので、覚えておいてほしいのですが、「人材価値が低い」と判断されると、いざというとき転職先が本当になくなります。
新卒入社した会社に定年まで置いてもらえる可能性は年々減ってきていますので、サラリーマンにとって「人材価値の大きさ」が全てだといっても過言ではありません。
「職歴やキャリアが大したことないな」と判断された人材は、もはやどんなことがあっても今の会社にしがみつくしかなくなりますが、このご時世、一生安泰な会社など一社もありません。
そうなると、サラリーマン人生が詰んでしまいかねないピンチというより、最悪の事態になってしまいます。
人材として低評価のままでは「40代で転職」は厳しいといわざるを得ません。
仕事がつまらないと感じたときに行動すべきことは次の2つ
つまり「いろいろあるけど、やっぱ今の仕事は楽しくて好きだな」と感じる必要があるということです。
そのため、仕事がつまらないと感じたら、すぐに何らかのアクションを取って仕事の状況を改善する必要があります。
そのためには、次の2つのいずれかを行う必要がでてくるのではないかと思っています。
- 何とか創意工夫して今の仕事を興味を持って前向きに取り組むようにする
- 本当に楽しいと思える仕事ができる職場に転職する
今の仕事を前向きに取り組むことで、その仕事に関するキャリアが形成されていきます。
「好きこそものの上手なれ」ということわざもある通り、好きでその仕事に取り組んでいる人には、そうでない人は逆立ちしてもかないっこありません。
結果、実力に開きが出てしまい、人材としての価値も高くならないため、一番脂ののった30代、40代になったときに、どの会社からもそっぽを向かれるという事態になりかねません。
仕事が楽しくないのに、その現実に対して何ら対応しないのであれば、何も現実は変わりません。
自分のキャリアを形成するための転職は、30代までが勝負です。
今の仕事に対する気持ちに疑問を感じるのであれば、取り返しがつかなくなる前に、早めに転職して現状を打開することをおすすめします。