プライベートに干渉しすぎる上司への対処法
仕事とプライベートはわけて考えるべきであって、意識的にプライベートに干渉しないのが、スマートな上司の典型的な例だと誰もが知っています。
ですが、残念なことにスケベ心を隠さず、フルオープンで女子社員のプライベートに過干渉してくる上司や社長は少なからずいるものです。
周りから冷ややかな目線を浴びせられても、本人に自覚がないケースが大半ですね。
いずれにせよ、相手が不快に感じるレベルまでプライベートに入ってくる行為は、完全なセクハラ行為ですので、恥ずべき上司であることは間違いありません。
ただし、下心丸見えのエロ上司の過干渉を適当に受け流したところで、そのセクハラ行為はエスカレートする一方で、仕事のパフォーマンスにも悪影響が出かねないと思うため、ここではプライベートに干渉しすぎる上司への対処法について書いてみたいと思います。
※なお、オーナー社長の影響などで、会社自体に社員のプライベートに干渉してくる風潮が色濃くある場合、その風潮が肌に合わないのであれば、転職して職場を変えることが個人的にはもっともおすすめです。
◇参考記事:正社員転職におすすめの転職エージェント【TOP3】
セクハラ上司はこうやってプライベートに干渉してくる
実は気づいていないだけで、あなたの周りにもセクハラ系のスケベ上司は存在するかもしれません。
手始めに典型的なセクハラ上司の口癖や手口をここでご紹介したいと思います。
- 「お付き合いしている彼氏はいるの?」と面接で聞いてくる社長
- 心配顔を装い健康診断の結果をあれこれ聞いてくるエロ上司
- 「最近あの彼氏とはどうなってるの?」とさりげなく聞いてくるエロ上司
- 「昨日君の家の電気消えてたけど帰り遅かったの?」と聞いてくるセクハラ上司
- 頼んでもないのに仕事を手伝ってくる(奪いに来る)下心上司
これらはどれも確実にパワハラセクハラ上司の典型ですが、とにかく、気に入った女子がいればなんでもかんでも根掘り葉掘り聞いてきます。
その根底には、「自分が君の一番の理解者だ。何か困ったことがあったら、真っ先に私に相談してほしい」という下心が隠されています。
大前提として女子社員は仕事をしに会社に出社しています。
「出会いを求めて仕事してるエロいオッサン上司に誰が心を開くか!」という話ですよね。
そんなプライベートに過干渉してくる上司よりも、仕事に熱心に取り組み、仕事で困った時に陰でサポートしてくれる上司の方が人気があるに決まっています。
プライベートに干渉しすぎる上司へのおすすめ対処法
プライベートに干渉しすぎる上司への対処法としては、正直迷惑であることをなんらかの方法で当人にわかってもらうしかありません。
この手のタイプは愛想笑いしてその場限りの対処をしていると、付けあがって過干渉さが今以上に増してくるため、毅然とした対応をするのが望ましいです。
おすすめの対処法としては、そのプライベートに過干渉してくる上司や同僚のさらに上の上司に相談し注意してもらうことです。
いかに迷惑に感じているかを当人が自覚しておらず、良かれと思ってやっているパターンも多いため、立場の上の人間に陰で「セクハラ該当行為」であると警告をうけることで、我に返るパターンも少なくないと思います。
こんな職場もう辞めたいと思う方は、このような女性の転職に強い転職エージェントを活用して転職することで、快適な職場に転職できる可能性が高まるのではないかと思っています。