憎たらしいパワハラ上司に困っている人へ
あなたの職場にも、憎たらしいパワハラ上司がいますか?
転職マニアもこれまでいろんな職場で働いてきましたが、今でも許せないパワハラ上司の顔が2名ほど思い浮かびます、、
パワハラは、自分の仕事上での立場を悪用して、同じ職場の人間に対して必要以上にきつく当たる行為のことを言います。
最初に言っておくと、パワハラぶちかましてくる上司は、全員人間のクズです。
パワハラ上司は、指導という大義名分で自分よりも立場の弱い職員をイジメることで、自分のチンケなプライドや自己顕示欲を満たし、ストレスを解消しています。
こうしたパワハラ上司が多い企業は、会社の口コミサイトで元社員からの暴露に合うため、ブラック企業と認定される可能性が高いです。
そうすると、求人を出しても応募率が低くなる一方だし、離職率も高くなってしまいます。
会社も悪評がたってからでは遅すぎるため、自らの身を守るためにも、早めにパワハラ上司をクビにするなり、退職に追い込むなり、会社内にはびこるゴミ屑を一掃する必要があります。
パワハラ上司の特徴や口癖
パワハラ上司には、私が見てきた限り典型的な特徴があります。
見た目とか、しぐさとか、態度にそれとなく出るんですね。
まず男性のパワハラ上司の特徴ですが、
- 喜怒哀楽の差が激しい気分屋
- 論理的ではなく感情的に怒る
- 「ぶっ殺すぞ」「タダじゃおかないからな」など言葉の暴力が酷い
- デブで角刈りで背筋が伸びていて声が異様にデカい
こういう人が多かった気がします。
そして次に女性のパワハラ上司の特徴ですが、
- 人によって態度をコロコロ変える
- 職歴が長いことが偉いことだと勘違いしているお局タイプ
- ブスが多い(プライベートで自尊心を満たせないタイプ)
- 非力のくせに「殺すよ?」などの言葉をはく
- 周りに厳しく当たることが仕事ができることだと勘違いしているケースが多い
こういう人が多かった気がしますね。
私が直接パワハラを受けたこともありますし、同僚がパワハラ被害を受けたこともあります。
これらは、私のこれまで周りの「パワハラ上司」を見て、経験上感じたことを一般化したものであって、こういう人がパワハラを行っているということではないので、ご了承ください。
絶対に部下にパワハラすべきでないたった一つの理由
パワハラ上司の大半は、もともとの性格が悪く意地汚いため、最初から無自覚的にパワハラしてくるタイプの人間です。
空気が読めず、自分がパワハラしているという自覚もないため、始末に負えません。
ただ、職場で上司からパワハラを受けた人間は、違う職場で強い立場を手に入れたときに、前の職場でのトラウマを解消するために、部下に同様のパワハラ行為をしてしまうケースも少なくないという気がします。
小さなころ親から虐待を受けた子供が、大きくなったら同じように自分の子供を虐待するという話をよく聞きますが、それと同じですね。
いずれにしても、サラリーマンとして働いてくる全ての人が、自分が他人に対してパワハラを行っていないかを、定期的に自らをチェックする必要があると思っています。
なぜなら、他人にパワハラすることは、巡り巡って、因果応報的に自分に返ってくる可能性があるからです。
人は自分が受けた不条理な仕打ちを決して忘れることはありませんし、謝られていない以上許すこともありません。
要は、パワハラ上司は、パワハラ行為を受けた部下から恨みを買い、仕返しを受けるリスクが出てくるということです。
パワハラを受けて人生が変わってしまった人も多いと思いますし、その元凶となったパワハラ上司が多くの人に恨みを買う可能性はありますよね。
イジメっ子は、人をイジメたことをすぐ忘れるけど、いじめを受けた子は、いじめられた記憶が大人になっても消えないのと同じですね。
このように、他人にパワハラをすることは、デメリットこそ多いものの、何一つメリットがないことを肝に銘じて、決して周りの人にパワハラをしないことが大事になってくると強く感じています。